マガジンワールド

第1回 岡山ばらずし自慢

 

郷土料理の旅

瀬戸内海に面した岡山県では、お祭りをはじめ、人の集まりには当然のごとくばらずしを作るのだという。
家ごとに違う「うちのおすし」ご相伴の旅へ、いざ。

 

第1回
岡山ばらずし自慢

 

岡崎和子さん 岡山市西大寺 岡崎和子さん(62歳)

作るときはたっぶり作り、近所や親類にお重に詰めておすそわけ。2月頃は、これに白魚の清まし汁の「一汁一菜」が最上の贅沢になる。

kyodo1-face2 岡山市菅野 藤田和子さん(76歳)

錦糸卵で覆われた藤田家のばらずし。飯盆は、前日から水張りをして木をふくらませておくことが肝心。上の写真の中央が和子さん。右がヨッちゃん。左がイトちゃん。


あなたが住む街の郷土料理を教えてください。


応募受付は終了しました。