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第6回 どっしりおいしい、いも、くり、かぼちゃ。

郷土料理の旅

第6回
どっしりおいしい、いも、くり、かぼちゃ。

デンプンの季節です。秋の味覚を訪ねて本州最北端から南まで巡ってまいりました。主食の役を担うじゃがいも、可憐な菓子となったくり。その土地ならではのユニークな料理に驚きますが、満腹感もただならぬものがありました。

[ 長野県小布施町 ]
くり
教えてくれた人……
酒井かず子さん
農家を営む酒井さんは20年ほど前から仲間とともに「耕人舎の会」として活動。郷土料理を次の世代へ残そうと、5年前に『ふるさとの味 ─ 娘に伝えたい』という冊子を作成、小布施町から発行された(近々、再版予定)。


 
[ 青森県弘前市 ]
カボチャ
教えてくれた人……
津軽あかつき会
津軽あかつき会の有志6人。小田桐昭子さん、工藤良子さん、小田桐喜久江さん、岩淵幸子さん、阿保庸子さん、中田桂子さん。「気持ちがひとつになる20人ほどが集まって作るんです。食べてみい、いいものだったら人に伝わるから」


 
[ 青森県大間町 ]
じゃがいも
教えてくれた人……
こすもす生活改善グループ
こすもす生活改善グループの主たる活動は、べこもち作り。「もちはいっつも作ってるから、今日のおもちもお手のものさ(笑)」。碇谷ていさん、ダンドリ部長の野崎和歌さん。代表の笹谷はつえさん、大久保美代子さん、林洋子さんの5人組。


 
※この他にも、いも、くり、かぼちゃの郷土料理がいっぱい!
詳しくは[クウネル]10号 P32~37でお楽しみいただけます。

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