FEATURE Love! Love! Olive! Want it! Take it! We love it!
FEATURE
あの頃、この雑誌と関わり、愛した、スタイリストやエディターたちが
永遠に語り継ぎたい“おとなオリーブ”なアイテムを選出。
並べてみたら、そこは、過去と現在をつなぐ不思議なミュージアムに。
展示を巡りながら、“オリーブ・スピリット”をつかまえて。
Photo: Yumi Nakano
Styling: Setsuko Todoroki
Text&Edit: Yuki Kono, Akane Matsumoto
Set Design: R.mond
Special thanks: Mariko Chikada, Yukie Yoshiba,
Yoko Omori, Miyoko Okao, Rika Yamashita,
Tamao Iida, Yuki Matsuo
and many Olive stylists, editors and writers
ライナスの毛布を探して。
毛布をベッドに掛けたり椅子に置いたりするだけで部屋はかわいくなる、というのが現代のおとなライナスたちの弁。軽やかなニットタイプや、水色+クリームの配色が珍しいスコティッシュウールのブランケットは、春先や梅雨時の肌寒い日にうれしい1枚になりそう。
襟を正していざ台所。
料理のときもおしゃれ心は忘れたくない。ならば、“洋服みたいなエプロン”はいかが? リトアニアのデザイナーが作るこちらは、質の良いリネンのエプロン。でも形は、ブラウスみたいだったり、ジャケットみたいだったり…!?
フードマガジンに夢中。
英国の『The Gourmand』は、食とデザインが融合した、個性的なフード誌。NYはブルックリンのレストランが創刊した『DINER JOURNAL』も、料理情報はもちろん、アート作品やコラムなどを掲載。読んで眺めて、何度でも味わって。