& Beauty キレイの理屈 No.20バラの幹細胞が配合されたクリームと、
夏枯れしない肌に仕立てる
ファンデーション2品をご紹介。
今月の「キレイの理屈」は、バラの幹細胞が配合されたクリームと、夏枯れしない肌に仕立てるファンデーション2品のご紹介です。ウェルネス&ビューティジャーナリストの久保直子さんが取材したのは、今年、創設80周年を迎える〈ランコム〉の、ブランドを象徴するバラ、ランコムローズの幹細胞を高配合した極上のクリーム「アプソリュ レクストレ」について。貿易商にして調香師という経歴の創設者がこよなく愛したバラの力と、ブランドが積み上げてきたテクノロジーが融合した、まさに“絶対的なクリーム”は、今までも、これからも、ブランドのシグネチャーとして在り続けるのだろう。一方、美容ジャーナリストの永富千晴さんは、夏ならではの肌悩みを何とかしてくれる、スキンケアファンデーション2品をピックアップ。中医学で珍重されている冬虫夏草を、世界で初めてファンデーションに配合した〈ボビイ ブラウン〉の「インテンシブ スキン セラム ファンデーション SPF40(PA++++)」。消耗しがちな肌の免疫力を高めてくれるトリートメント力。そして「シュウ ウエムラ」の「スキン:フィット コスメティック ウォーター ファンデーション」は、皮脂と混ざって崩れの原因となる油分を含まない、ノンオイル設計の2層式リキッドファンデーション。夜も昼もトリートメント効果の高いコスメをつかって、夏枯れしない肌を目指しましょう。