& Beauty キレイの理屈 No.34創業110年を迎える老舗メーカーの洗顔料と、ラグジュリーでありながら、まったく新しい発想の保湿クリームのご紹介。
& Beauty キレイの理屈 No.34
創業110年を迎える老舗メーカーの洗顔料と、
ラグジュリーでありながら、まったく新しい発想の保湿クリームの
ご紹介。
今月の「キレイの理屈」は、創業110年を迎える老舗メーカーの洗顔料と、ラグジュリーでありながら、まったく新しい発想の保湿クリームのご紹介です。ウェルネス&ビューティジャーナリストの久保直子さんが取材をしたのは、発売が明治39年という超ロングセラー、〈クラブコスメチックス〉の看板製品のひとつ「クラブ洗粉」。小麦種子のでんぷんやスキムミルクなどの天然成分を配合した、粉状の洗顔料。同量の水で溶いてマッサージするように洗顔すれば、余分な皮脂や汚れをオフし、しっとりツルツルの洗い上がり。刺激が少ないので肌の弱い人や、子供から老人まで使える懐の深さが魅力です。一方、美容ジャーナリストの永富千晴さんが注目したのは、〈シャネル〉から日本限定で発売される保湿クリーム「ラ クレーム ドゥース」。肌悩みからの発想ではなく、心地よさを優先した製品。柔らかいクリームとしっかりしたバームの中間のテクスチャーで、禅の手法で肌の感受性を呼び起こしながら使用すると効果もアップ。どちらも、本当に必要なものを見極められる女性が求めている、究極のシンプルケアの逸品です。