& Beauty キレイの理屈 No.36800年以上の歴史を誇るブランドのハーブウォーターと、先鋭的なアーティストが生み出すメイクアップシリーズ最新作のご紹介。
& Beauty キレイの理屈 No.36
800年以上の歴史を誇るブランドのハーブウォーターと、
先鋭的なアーティストが生み出すメイクアップシリーズ最新作の
ご紹介。
今号の「キレイの理屈」は、800年以上の歴史を誇るブランドのハーブウォーターと、先鋭的なアーティストが生み出すメイクアップシリーズの最新作です。ウェルネス&ビューティジャーナリストの久保直子さんが取材をしたのは、イタリア・フィレンツェの修道院が発祥、世界最古の薬局ともいわれる〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉の「ローズウォーター」。大きめのしっかりしたガラスボトルに入った薔薇水は、男性も子どもも、家族みんなで使えるリフレッシュナーとして、またリネンウォーターとして、一家に一本の存在感です。美容ジャーナリストの永富千晴さんが注目したのは、フランスの気難し屋のアーティストブランド〈セルジュ・ルタンス〉から、「深淵からの叫び」と名付けられた濃い紫色のメイクアップ3品。口紅、ウォーターリップカラー、ネイルカラーともに、どうやってつけるのか悩みそうな“闇紫色”。実用というより、コレクションアイテム的なチャーミングさが、最大の魅力かもしれません。