世界が注目するわばらの産地へ! ハナコラボ
vol38.世界が注目するわばらの産地へ!
ハナコラボとは
ハナコラボのメンバーは、いま東京で起きている「たのしいこと」に敏感です。個性あふれる女子たちが、今日も何かを見つけたようです。
ハナコラボのメンバーは、いま東京で起きている「たのしいこと」に敏感です。個性あふれる女子たちが、今日も何かを見つけたようです。
![hn1158-lab-08](https://img.magazineworld.jp/2018/06/04141340/hn1158-lab-08-768x576.jpg)
見る、飲む、食べる。新しいバラの楽しみ方。
日本有数のバラの産地、滋賀県守山市。この地で、“わばら”を生み出した育種家の國枝啓司さんとプロデューサーの健一さん親子が営むバラ園におじゃまして、思いや楽しみ方を教えてもらった。
「風にたなびくような、庭に咲いているようなバラ作り」を信条とする啓司さんは、約5400 m2 のハウスで約60品種を育てている。一般的な養液栽培ではなく、土を使った土耕栽培を採用し、微生物の力を借りながら育てるのが啓司さんのスタイル。ハウスの中は、森に入った時のような心地よいエネルギーに満ちていて、いるだけで気持ちが落ち着く。ここでボディメンテナンスを行ったり、露地のバラ畑を眺めながら、バラを使ったドリンクや食事を楽しむガーデンパーティに参加したりと、観賞以外の楽しみも体験。
「わばらはしなやかで、香りも繊細。一本飾るだけでも心が安らぎます」と、すっかりファンになった福本さん。今後は、バラの細胞水を抽出したセルウォーターなどの販売も予定しているので、より身近に楽しむことができそうだ。
![hn1158-lab-ill](https://img.magazineworld.jp/2018/06/04154229/hn1158-lab-ill.png)
![hn1158-lab-02](https://img.magazineworld.jp/2018/06/04153431/hn1158-lab-02-768x576.jpg)
![hn1158-lab-03](https://img.magazineworld.jp/2018/06/04152225/hn1158-lab-03-768x577.jpg)
![hn1158-lab-05a](https://img.magazineworld.jp/2018/06/04152226/hn1158-lab-05a-768x986.jpg)
![hn1158-lab-05b](https://img.magazineworld.jp/2018/06/04152228/hn1158-lab-05b-768x986.jpg)
![hn1158-lab-06](https://img.magazineworld.jp/2018/06/04152230/hn1158-lab-06-768x577.jpg)
![Rose Farm KEIJI](https://img.magazineworld.jp/2018/06/04141345/hn1158-lab-shop-768x577.jpg)
ローズファームケイジ
Rose Farm KEIJI
TEL:077-585-1133 守山市
わばらや枝葉を使った花束やボックスは全国へ発送が可能。ウェブでオーダーができる。わばら摘み取りレッスンや、農園レストラン、ボディメンテナンスなど少人数のグループ開催も対応。詳細はHPにて確認を。滋賀県守山市杉江町1465 rosefarm-keiji.net
![福本敦子](https://img.magazineworld.jp/2018/06/04141344/hn1158-lab-prof.jpg)
福本敦子
ふくもと・あつこ/フリーPR。オーガニックコスメに造詣が深い。「バラを使ったビューティプロダクトを愛用中。わばらがどんなところで作られているのか興味津々です」
text : Mariko Uramoto