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ハナコラボvol5. ポーランドの奥深き食の世界へ!

ハナコラボvol5. ポーランドの奥深き食の世界へ!

ハナコラボとは
ハナコラボのメンバーは、いま東京で起きている「たのしいこと」に敏感です。個性あふれる女子たちが、今日も何かを見つけたようです。
ポーランドの食卓を目の前にしてにんまり。

意外と日本食に近い!?
知られざるポーランド料理。

「食べるスープ」でおなじみ〈スープストックトーキョー〉が開催している「おいしい教室」は、毎回様々な切り口で「おいしい」を掘り下げるワークショップ。今回は近年、注目を集める、ポーランドがテーマだ。

そもそもポーランド料理と聞いてすぐに思い浮かばないのも当然。なぜなら東京にはポーランド料理店が一軒もないのだ。周辺国の食習慣を取り入れながら独自の食文化を育んだポーランドは、1日に1回はスープを食べる習慣があるというスープ大国。今回は、ポーランド人写真家のマチェイ・コモロフスキさん直伝の料理を食べながら、話に耳を傾ける。ポーランドの人々は秋になるときのこ狩りにでかけ、採取したきのこを乾燥させてダシとして使うこともあるとか。ダシを使うなんて日本食と通じていて一気に親近感が湧く。さて、初めてポーランド料理を食べた二人。味はいかが?

「旨味たっぷりでおいしい!」とお気に入りの様子。映画や音楽なども盛んで文化水準も高いポーランド。知れば知るほど心惹かれる!

Soup Stock Tokyoのおいしい教室

☎03・6228・5907
株式会社スープストックトーキョー ▶目黒区中目黒1-10-23 シティホームズ中目黒3F/自由が丘の〈also Soup Stock Tokyo〉でも開催。次回開催はHPにて確認を! www.soup-stock-tokyo.com/workshop
(上から)「スープ、うまっ」。/当日話をしてくれたポーランド人写真家のマチェイ・コモロフスキさんとポーランド映画祭主宰の小倉聖子さん。



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右・ハナコラボ #020 大和田奈穂さん/会社員
左・ハナコラボ #022 深谷桃子さん/アーティスト
「夏休みはLAへ行ってきました!」という大和田さんと、イタリア旅行から戻ってきたばかりの深谷さん。旅好き2人が参加。


photo & text: Mariko Uramoto