Roundabout(ラウンダバウト)吉祥寺の人気店が代々木上原へ!
〔Hanako/Hanacomme ça/New Shop〕
![場所は変われど、ついつい長居したくなる心地の良さは変わらず。](https://img.magazineworld.jp/2016/05/hn1111-newshop1-1-700x490.jpg)
機能美を備えた日用品などを取りそろえる人気の店「ラウンダバウト」が、創業の地である吉祥寺から代々木上原へとお引っ越し。昔キャバレーが入っていたという古いビルの2階でスタートした同店ですが、今回はヴィンテージマンションの半地下へ。一歩足を踏み入れると外観からは想像がつかないほど高い天井の空間が広がり、秘密基地のような雰囲気。ここに、店主・小林和人さんの審美眼に適(かな)ったアイテムがずらりと並びます。その内容は国内外、新旧問わず、日々の暮らしを少し豊かにしてくれそうなもの。器、道具、雑貨から洋服、さらに海外の蚤の市で見つけてきたアンティークのアイテムも登場していて、初めて訪れる人にとってはもちろん、長年のファンにとっても興味深い品ぞろえに。実は店内は引き続き工事中。これからは窓ができる予定だそうで、日々進化していくお店の様子もお見逃しなく。
![Roundabout](https://img.magazineworld.jp/2016/05/hn1111-newshop1-6-350x245.jpg)
代々木上原駅から徒歩約3分。姉妹店「OUTBOUND」は引き続き吉祥寺で営業中。こちらは夏にガラス作家・辻和美さんの個展を予定。渋谷区上原3-7-12 B1 ☎03・6407・8892 12:00〜20:00 火休
![継ぎ目のない鉄のクラシックフライパン。「100年使える」と言われているほど強度が高く、使ううちに増す風合いも魅力。タークのフライパン18㎝ 2万2000円。](https://img.magazineworld.jp/2016/05/hn1111-newshop1-3.jpg)
![スウェーデンで設立された「ラピッド」社の質実剛健なステープラー。クラシックなフォルムは時代を超えて愛される名品。Rapid Classic 2 5200円。](https://img.magazineworld.jp/2016/05/hn1111-newshop1-2.jpg)
![整然としたディスプレイも小林さんによるもの。](https://img.magazineworld.jp/2016/05/hn1111-newshop1-4.jpg)
![古いワークウェアやユニフォームなどのディテールをバッグやウェアに落とし込む石原英樹さんのブランド「クロイゼ」。クロイゼ リュック4万6000円(オープン記念 限定)。](https://img.magazineworld.jp/2016/05/hn1111-newshop1-5.jpg)
![Pick Up!](https://img.magazineworld.jp/2015/10/hn-hanacommeca-pickup-1.png)
![ミナ ペルホネン 代官山店](https://img.magazineworld.jp/2016/05/hn1111-newshop1-7-350x245.jpg)
ミナ ペルホネン 代官山店
2つの空間で楽しむミナの世界。
ミナ ペルホネン白金台店が代官山へ移転。旧山手通り側とヒルサイドパントリー側の、内装が独立した2つのフロア構成で、オリジナルテキスタイルが張り巡らされた天井や矢羽根柄カーペット、モリソン小林さんによる鉄製の植物が生えた什器など見所満載。最新コレクションラインのウェアを中心に、アクセサリーなど幅広く展開する。渋谷区猿楽町18-
12 HILLSIDETERRACE G棟1F ☎03・6826・3770 12:00〜20:00 旧山手通り側は第1・3水休、ヒルサイドパントリー側は第2・4水休
12 HILLSIDETERRACE G棟1F ☎03・6826・3770 12:00〜20:00 旧山手通り側は第1・3水休、ヒルサイドパントリー側は第2・4水休
![](https://img.magazineworld.jp/2015/10/hn-hanacommeca-uramoto.jpg)
photo: Junpei Kato text: Mariko Uramoto
Hanako1111号「Hanacomme ça」掲載