“ロケハンあるある”にならず、天気に恵まれたロケ当日。 From Editors No. 1135 フロム エディターズ 担当編集より
担当編集より
“ロケハンあるある”にならず、
天気に恵まれたロケ当日。
私たち編集者がページを作る作業の行程で、“ロケハン”なるものがあります。ロケーション(撮影場所を)・ハンティング(探す)、略してロケハン。取材候補のお店に試食に行ったり、ファッションやポートレート撮影の場所を下見に行くことなどを言います。
ゴールデン・ウィークの谷間のとある平日、カマラマンの大森克己さんと一緒に、表紙と扉ページの撮影のロケハンに鎌倉〜江ノ電沿線を歩いていたのですが、めちゃめちゃ晴れて、湘南の風も爽やか。
私「天気良くて気持ちいいですね〜♪」
大森さん「うん…、でも、当日もこうだといいんだけどね…」
そう、この世には“ロケハンあるある”なるものがありまして、その一つがロケハンの日は天気良かったのに、撮影本番の日は天気が悪いこと。ロケハンの日の青空ちょ〜だい!! と私もこれまで何度思ったことか。
しかし今回の撮影本番は、ロケハンの日を凌駕するくらいの見事な青空で、佐藤栞里さんの笑顔がとっても映えました。佐藤さんのマネージャーさんがおっしゃるには「うちの佐藤、晴れ女ってわけじゃないけど外ロケでほとんど雨が降ったことないので本人も『私、曇り女なんです』ってよく言ってるんですよ」とのこと。いやいや、佐藤さんは十分“晴れ女”だと、Hanakoは認定させていただきました!!
(担当編集:横山佐知)