ロマンティック巡りにいくなら、BGMはヨコハマラブソングで。 From Editors No. 1163 フロム エディターズ 担当編集より
担当編集より
ロマンティック巡りにいくなら、
BGMはヨコハマラブソングで。
「横浜は港町ですから、流れつく場所。そしてまたどこかへと向かう場所。来るものは拒まず、去る者は追わずのスタンスなんですよ。」とはクレイジーケンバンドの横山剣さんの言葉。
今回の特集で取材させていただいた剣さん(敬意を込めて)。取材当日、渋滞につかまってしまい、予定時間を少し過ぎた頃に到着されるやいなや「すみません! 遅れてしまって申し訳ありません!」と勢い良くご登場。正直、メディアの“あの”イメージからオラオラした方なのだと予想していたところ、びっくりするほどの低姿勢に虚を突かれました。しかも目元のなんと優しいこと! 普段はサングラスに隠れて見えないものの、お人柄・目元ともにとても優しいお方でした。剣さんならではの横浜の昔話もたっぷり伺い、取材を終えるころにはすっかり「剣さん一生ついていきます!」モードに。
そんな剣さんからのお話は「ヨコハマの街に欠かせない、哀愁漂う“ラブソング”の魅力。」という企画でたっぷりと紹介しています。いしだあゆみさんから、サザンオールスターズまで、気づけば歌謡曲だらけになってしまったこの企画。(編集長に何十代の人をターゲットにしてるんだと突っ込まれながらも)二十代の僕も耳馴染みのある曲がたくさん並びました。ロマンティックな横浜を巡る、BGMはヨコハマのラブソングで、ぜひ!
(担当編集:高橋優人)