マガジンワールド

From Editors No. 1121フロム エディターズ 担当編集より

担当編集より

おいしい出会い、必ずあり〼。 
休日昼&週末夜の横丁へGO!
「ホントのところ一番いい店、どこだった?」
担当した特集が出たあと決まってよく聞かれるのですが、今号に関して僕はこう断言します。
「敢えて言おう、全てであると!」(キリッ)
そもそも“いい店”とはどんな店なのか。この特集を通してそれはつまり、“おいしい出会い”があるお店だということでした。豪華な食材を使っているわけではないけれど、じんわり染み入る料理やお酒が出てきたり、ご主人、女将さん、スタッフの笑顔や何気ない一言に癒されたり、いつもの席でゴキゲンに飲んでいる常連さんがいたり、たまに隣のお客さんから「食べきれないからコレ食べてよ」なんてご馳走になったり…。お店を出るときには心はほっこり、お腹はポッコリ。そんな多種多様な“おいしい出会い”が必ずあるお店って、星の数や5段階評価では決して見つからないものなんですよね。
 
さて、だからこその『横丁ホッピング』。ほろ酔いで歩いて行ける距離感のいいお店を2軒、3軒とつないだルート、それが今号における横丁です。表紙と巻頭は市川実日子さん。初めての浅草昼はしごツアーを満面の笑顔で完走! モデルの空美さん&小谷実由さんの仲良しコンビは門前仲町の名店「だるま」をドキドキ初訪問。小林薫さんと“深夜食堂”の愉快な仲間たちは上野アメ横でモツ談議に夢中!? 加えて編集部が週末の三大歓楽街のディープエリアを冒険した「金曜夜横丁攻略」に、19の街で3軒はしごプランを提案する「東京New横丁BOOK」などなど盛りだくさん。今号片手に休日&週末と街へ繰り出して、この東京であなただけの横丁ホッピング地図をぜひ作ってみてください。
(担当編集・小倉久)


Hanako No. 1121

TOKYO横丁 ホッピング

612円 — 2016.10.20
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Hanako No. 1121 —『TOKYO横丁 ホッピング』

紙版

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