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週末はときに泊まりで……。それも、鎌倉のひとつの楽しみ方。 From Editors No. 1135 フロム エディターズ 担当編集より

担当編集より

週末はときに泊まりで……。
それも、鎌倉のひとつの楽しみ方。

鎌倉といえば、都内からも1時間ちょっとで行ける場所。だから、朝から出かけて夜には戻る。そんな訪れ方が多かったのではないでしょうか。だって「おいしい夕食のあと、もう一杯」が、終電を考えると難しくて……。それなら、いっそ泊まってゆっくり楽しんでしまおう! というのが、今回の特集のテーマです。

実は、今、鎌倉ではカジュアルに泊まれるところがどんどん増えています。ホステル、ゲストハウス、ホテル。スタイルもさまざまなので、その日の気分や目的により選ぶこともできます。おいしいお店が併設されているとこが多いのもうれしい限り。たとえば、〈Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR〉は、山形そばが地元で人気の〈ふくや〉2号店、〈WeBase 鎌倉〉はワインを気軽に楽しめるフレンチレストランが1階に。そして、上階はドミトリーやツイン、ダブルの部屋になっているという具合。どちらも由比ケ浜駅が最寄りなので、街でちょっとゆっくり飲んだり食べたりしても、大丈夫。

そして、終電を気にせずというなら、夜の鎌倉の楽しみ方も違ってくるはず。夕食のあとも、地元の人が通うような、おいしくて、ちょっぴりディープな夜の雰囲気もせっかくだから楽しんじゃおう! という気持ちになったら、今号の「夜呑み」特集をぜひ活用してください。昼間に、寺社めぐりや江の電さんぽで鎌倉を満喫して、ときには泊まりでゆっくり、もまたいいもんですよ。

(担当編集:中條裕子)

由比ガ浜大通り沿いにある〈Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR〉のエントランス。わんちゃんが遊びにきてました!
由比ガ浜大通り沿いにある〈Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR〉のエントランス。わんちゃんが遊びにきてました!
Hanako 1135号:from editors
〈WeBase 鎌倉〉のランチ。テラス席でゆったりワインと、そんな至福なひとときも過ごせちゃいます。宿泊客でなくても、もちろんOKです。


Hanako No. 1135

日帰りも、泊まりも。 鎌倉へ。

662円 — 2017.06.08
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Hanako No. 1135 —『日帰りも、泊まりも。 鎌倉へ。』

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