東京らしいグルメとは? 中野〈松㐂〉のスープとパンに感動。 From Editors No. 1146 フロム エディターズ 担当編集より
担当編集より
東京らしいグルメとは?
中野〈松㐂〉のスープとパンに感動。
「POP-UP」の取材で計5日訪れた〈松㐂〉。久々に追っかけ取材をしてヘロヘロになりましたが、いただいた白インゲン豆のスープが実に美味で、ひいていた風邪がスーッと治っていくようでした。京都〈吉田パン工房〉のパンも、もっちり&ほんの少し酸味を感じる味で、昔、海外で食べたスープやサワーブレッドを思い出し、脳内トリップしてしまったほど。「POP-UP」のページでは、フリマを開催したり、同世代のシェフと昼飲みイベントを企画したりと、実に「自由」な〈松㐂〉のスタッフたちをレポートしています。以前に勤めていたお店で、「料理人が自由に楽しむ姿がいちばん大事だと教えてもらった」と語っていたシェフ。味のみならずスタイルも含め、東京らしい美食が広がっていることに、しみじみ感動。詳しくは本誌で。
(担当編集:久冨俊裕)