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復活した「伝説」の喫茶店で時間を忘れて純喫茶トーク。 From Editors No. 1146 フロム エディターズ 担当編集より

担当編集より

復活した「伝説」の喫茶店で
時間を忘れて純喫茶トーク。

グルメアンケートで多く挙がってきた“純喫茶”というキーワード。数年前からレトロな雰囲気や、フォトジェニックなカフェメニューが話題になり、SNSや雑誌などでよく目にしてきましたが、今回はもっと深掘りしようと純喫茶好きの方に愛される理由を聞きました。対談場所は東中野の〈茶房 靑蛾(さぼう せいが)〉。1947年〜1981年の34年間、新宿三越裏に存在した喫茶店で、内装や家具、店主の人柄などから「伝説」と呼ばれたお店が、今年4月に東中野で復活したのです!

そして対談していただいたのは、喫茶ライターの川口葉子さんと女優の相楽樹(さがらいつき)さん。川口さんは「All Aboutガイド」でカフェの連載を持っていて、相楽さんも自身のSNSで投稿したり、地方ロケの際は近くにお店があるか探すほど喫茶好き。

その日は台風21号が関東に上陸し、窓も入口のドアも強風&豪雨でバシバシ鳴っていましたが、そんなことはお構いなし。好きなお店から、メニューの話、店の内装の裏話……etc。気づくと終了予定時刻から1時間近くオーバーしていました。時間を忘れて話し込んでしまうくらい、純喫茶には魅力があるんだなと実感した取材でした。

(担当編集:山本千尋)

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2人が頼んだミルクティーとコロンビアのデミタス。(photo:Mao Yamamoto)


Hanako No. 1146

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