第32回
「皆既日食の写真を撮るぞ！」が今年の抱負、の巻

2009年です。 今年もよろしくお願いします。 年が明けて今くらいになると「あけましておめでとうございます」と言うのが少し照れくさいので「あけましておめでとうございました（笑）！」

これは「おもかじいっぱい」第19、20回サッカードイツW杯の話に登場してくれたモジャが昨日言っていた言葉ですが、適切かどうかよりも気持ちが大切なのだと感じさせてくれるいい言葉だと思ったので、モジャ・・・拝借させて頂きましたよ（笑）。

それで今年第一回目ですし、抱負をあげてみようと思います（以前もそんな回がありました。第15回 『今年の抱負と闘牛』 です）。やはり今年も島に行くぞ！　ということでしょうか。

既にご存知でしょうが、今年7月22日に太陽と月が重なる天文現象、日食が46年ぶりに日本で観測出来ます。その中でも太陽と月が完全に重なる皆既日食は鹿児島県の奄美諸島（トカラ列島や種子島南部、屋久島、喜界島、奄美大島北部など）で見ることができ、十島村の悪石島では今世紀最大とも言われる6分25秒も続くそうです。

部分日食は全国的に見られるらしいのですが、島を旅してきたマドロスはやっぱり皆既日食が見たーい。なので今年の夏は奄美諸島に行きます。そして皆既日食の写真を「おもかじいっぱい」で発表することを今年の抱負にします。

他にもあるのですが、絶対やりたいことだけは具体的に宣言して自分を追い込むことによって実現させなければなりません。そう考えると言わない方がいい抱負が沢山思い浮かんできました。

平成21年1月20日
マドロス陽一