From Editors No.1941
From Editors
編集部リレー日誌
くる…きっとくる……。
いま。あなたがこの文章を読んでくださっている、たったいま。
スマホを充電器に差そうとして、PCを閉じようとして、はたまた誰かに呼ばれて振り返って…どんな些細なきっかけでも、ぎっくり腰になる可能性があります。
スマホを充電器に差そうとして、PCを閉じようとして、はたまた誰かに呼ばれて振り返って…どんな些細なきっかけでも、ぎっくり腰になる可能性があります。
わたくし新人K、今回取材させていただいた先生とお話をして、驚愕しました。
ピチピチの23歳、週に1度はランニングをしていて体調も快調、小さい頃から「姿勢が良いね」と言われ続けてきたこのKでさえ、「いつぎっくり腰が起きても、おかしくありませんよ」とおっしゃるのです!
お話によればぎっくり腰とは、日常生活のなかで少しずつダメージを受けた椎間板が、なんらかのきっかけで急激に悪化してしまった“腰痛”のこと。
たとえ若くても、運動を心がけていても、あるいはぎっくり腰が起きそうな激しい運動を避けるようにしていたとしても、椎間板にはどうしても日々負担がかかっているので、ぎっくり腰の危険性がゼロになることはないんだとか。
ぼんやりと「自分には関係ない」と思っていたのは、とんだうぬぼれだったわけなのです。
一度ぎっくり腰になってしまうと、平日の仕事も、休日のお出かけも、泣く泣く中止せざるを得ません。いつか起きるのはしょうがないとしても、起きてしまったその時には、最短で回復して、時間が奪われるのを食い止めたいですよね。
わたくしKのように「自分には関係ない」と思っていたあなたも、どうかどうか今回の企画をチェックして「きっとくる……」その日に備えてください。
子の将来を憂うお節介お母さんの気持ちで、みなさん全員に口酸っぱく、お伝えしたいと思います。
ぎっくり腰が起きるのは、いま。
あなたがこの文章を読んでくださっている、たったいまかもしれません!(KT)