マガジンワールド

弘法さんも、ストレッチは選びましょう。 From Editors No.2055

From Editors
編集部リレー日誌

弘法さんも、ストレッチは選びましょう。
「弘法筆を選ばず」と言いますが、ストレッチの場合、そうはいきません。

われわれ現代人の全身の筋肉は、運動不足や姿勢の歪みなどによって、あっちが硬くなっていたり、こっちが緩みすぎていたり……とかく伸び具合が不均等になっています。あなたのカラダのどの部分が、どれほど硬いのか。それをしっかりと捉えて、適した“ストレッチ法”を見つけること。それこそが、やわらかいカラダを手に入れるための必須ステップなのです。「筆」をしっかり選ぶこと。しかも、たくさんの「筆」を見つけるのがベターです。

今回、読者のみなさんが自分にぴったりのストレッチ法を見つけるための、特別ストレッチプログラムを考案いただいたのは、超人気トレーナーの中野ジェームズ修一さん。ご著書の累計部数は、なんと100万部超! 青学駅伝チームの指導でも知られています。

「プログラム」と聞くと身構えてしまうかたもいるかも知れませんが、やり方はいたってシンプル。まず、8の部位別の「柔らかさチェックテスト」を行い、各部位の柔らかさを診断。自分の硬くなっている部位がわかったら、その部位のページで紹介されている、4通りのストレッチ法にトライする。伸びをしっかりと感じられて、かつ痛くない……そんなストレッチ法を見つけたら、それがあなたにとってのベストストレッチです。1ポーズ20~30秒、3セットをめやすに日々つづけていれば、どんなに硬い人でも、必ず筋肉を緩めることができます。同じポーズに飽きてしまったら、4通りのなかのちがうストレッチ法に、いつでも浮気してOKです。

覚えておいていただきたいのは、ストレッチは“きついトレーニング”や、ましてや“こなさなければならない課題”ではないということ。なんとなく心地いい、気持ちいい。そう感じられるストレッチ法と出会い、それをつづけていくことで、何の苦も無く「やわらかいカラダ」を手に入れてもらうことこそが、今回のプログラムの目的なのです。

ここからは内輪話になりますが、今回ストレッチ紹介の誌面は、普段のエクササイズページよりも、写真が大きめ&文字の級数が高くなっています。加えて、8部位×4通り=32ポーズ、それぞれにオリジナルのポーズ名つき。それもこれも、みなさんが「なんか気持ちよさそう」と思えるポーズをパッと見つけて、サッと実践できるように、スタッフ一同工夫を凝らした次第です。中野式ストレッチ法で、ゆる~く心地いいカラダと、ご機嫌な毎日をぜひ手に入れてください。
(TK)

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32通りのポーズ名をつけるのは、ほとんど連想ゲームでした。写真は、「胸」の筋肉を伸ばす「ラッコのポーズ」の指導中の様子。しっかり伸ばしているポーズは、海にあおむけに浮かぶラッコに、見えるはず…。
アンアン No. 2055

柔らかいカラダ

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