マガジンワールド

桃栗=三年、柿=八年。あの“熱狂カルチャー”は? From Editors No.2117

From Editors
編集部リレー日誌

桃栗=三年、柿=八年。あの“熱狂カルチャー”は?
“あのすごい作品を生んだのは、いったいぜんたい、どんな方なんだろう? どんなふうにして作っているんだろう?”

「カルチャーの最先端はどう生まれる? あの熱狂のつくり手・7人」という8ページ企画は、そんな素朴な疑問からスタートしました。完成された作品を楽しむだけでは飽き足らず、私たちの手元に作品が届く手前の、制作が進んでいく過程、さらにその手前、もっと手前……果ては、つくり手の方のお人柄まで知りたい! そんな欲張ったお願いに、7人のクリエイターが応えてくださいました。

過去にPerfumeやリオ五輪閉会式フラッグハンドオーバーセレモニーなどの演出を行っている、アーティストの真鍋大度さん。
現在開催中の東京ディズニーランドのパレード「ドリーミング・アップ!」を手掛ける、オリエンタルランドの有賀美智さん。
安室奈美恵さんの楽曲「Big Boys Cry」はじめ、さまざまなアーティストのMVを監督している、映像作家の二宮大輔さん。
『ポケットモンスター 赤・緑』の頃から現在まで『ポケモン』シリーズに深く携わる、ゲームクリエイター・作曲家の増田順一さん。
『ダウンタウンのごっつええ感じ』をはじめとした大人気バラエティ番組のディレクター、また現在は『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』の総合演出も務める小松純也さん。
今年1月期のTBSドラマ『アンナチュラル』など数々のドラマを演出し、9/21公開の『コーヒーが冷めないうちに』では初映画監督を務めている塚原あゆ子さん。
Twitter発の大人気漫画『こぐまのケーキ屋さん』の作者、カメントツさん。

たとえそのお名前は聞いたことがなかったとしても、作品名は聞き覚えがある……どころか、実際に見たり、聞いたり、楽しんだことが、みなさんきっとおありのはず。あの楽しさ、あの感動、あの興奮、あの共感は、この方々の手によって生まれたものなのです。

インタビューを読んでから改めて作品を見てみると、その感想もきっと変わってくるはず。個人的には、『ドキュメンタル』シリーズで、下ネタすら辞さずにふざけ倒す芸人さんたちを表した小松純也さんの言葉、「彼らなりの戦いであり、突き抜けた愚かしさの身体表現。芸人さんは、五感を駆使して場の空気とタイミングを読み、笑いを生んでいきます」には、膝を打ちました。なりふりかまわずにいる姿が、カッコいいと思わずにいられない、その理由がわかった気がしています。“つくり手から見える景色”を垣間見てみることで、これまで見逃していた作品の細部にも、目が行くようになるかもしれません。あの熱狂カルチャーを、二度美味しくさせてくれる、つくり手たちの言葉集。ぜひ、ご覧ください。(K)

anan 2117号:From Editors
ananパンダ、あの人気キャラたちと記念撮影してもらっちゃいました。みなさんの愛嬌たっぷりのポージング(?)、勉強になります。

アンアン No. 2117

熱狂の現場。/関ジャニ∞

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