HiHi Jetsが約1年ぶりにananご登場! 才能あふれる5人の撮影現場をレポート。 From Editors No.2211
From Editors
編集部リレー日誌
HiHi Jetsが約1年ぶりにananご登場!
才能あふれる5人の撮影現場をレポート。
「才能の伸ばし方」という特集にちなみ、若き才能に溢れ、また今後さらなるご活躍が期待されるHiHi Jetsのみなさんにご登場いただきました。
今回のグラビアですが、タイトルに「HiHi Cinema2」とついていることにお気付きの方もいるかもしれません。遡ること約1年前にご登場いただいた2157号で「映画のような、青春」をテーマに撮影させていただいたのですが、今回も映画のようなストーリーが感じられるようなグラビアに…ということで、第2弾に挑戦することになりました。撮影が行われたのは、今にも物語が始まりそうな少し雰囲気のある洋館。日が暮れた頃、ここに5人がひとりずつ集まってきたら、どんなお話が始まりそうでしょうか。
撮影のトップバッターは井上瑞稀さん。撮影が始まると、モニターを見守るスタッフ一同はその儚げな表情や佇まいに「おお…」とため息。我々が撮影のイメージを簡単にお伝えしただけで、即座にその世界観を実現する様に、ジャニーズJr.としてベテランと名高い井上さんの確かな表現力を実感せずにはいられません。続いては「おれ、前髪上げるのどうですかね」と提案してくださった橋本涼さん。セクシーに前髪をかき上げたヘアスタイルがよくお似合い。まるで、誰かと待ち合わせをしていて、これから二人でこっそりとどこかに抜け出してしまいそうな、悪戯で色っぽい表情は必見。思う存分ときめいてください!
そして髙橋優斗さん。スタッフからの「扉の前で『来いよ』って言っているような感じで立っていただけますか…!」という無茶振りに「えーっ!」と大きな声で笑ってから一息置いて「わかりました。…来いよ。えっ、待って、こんな感じですか!?(笑)」と快く&とても素敵に応えてくださいました。笑顔でスタッフとコミュニケーションをとる姿と、役者さんのような真剣な表情のギャップに、真面目でありながら気さくなお人柄を感じました。
作間龍斗さんは何といってもそのスタイルの素晴らしさ。今回、ソロインタビューで5名それぞれに「メンバーから、ひとつだけ『才能』が盗めるとしたら?」と聞いているのですが、メンバーのうち2名が「作間さんの身長」とお答えになったほど。立っても座っても絵になる…かと思いきや、階段に座っていただいてのカットでは、脚が長いあまりに、座る段と足を置く段がうまくはまらないという一幕も。ベストな位置とポーズが決まったときの美しさは、その場にいた全員が唸る、美シルエットでした。
座談会では、最近気付いたそれぞれの「新たな才能」や「隠れた才能」をテーマにお話を伺いました。ステージではパワフル&爽やかにローラースケートを乗りこなす皆さんですが、練習で新技にチャレンジする際には、メンバー内でトライする順番が決まっているとのこと。その順番から各自の個性が見えてくる…というHiHi Jetsならではのエピソードもあるのでチェックしてください。
そして、トークで印象的だったのは、猪狩蒼弥さんのずば抜けた情報処理能力と言語化する力。インタビュアーから質問が投げかけられると、猪狩さんがいったん受けて、ご自身の言葉に言い換えて話題を広げたり、他のメンバーに会話のパスを出したり。そこから、それぞれがトークを重ねていくというプレースタイルに、4人が猪狩さんに寄せる信頼を感じ、素晴らしきチームワークだなと感動するばかりでした。
ソロインタビューでは、才能を伸ばすために心がけていることや、自分の才能に気づくきっかけになった一言などを伺っています。ジャニーさんからの思い出の言葉を挙げてくださった方も。夏の夜の物語を感じるグラビアを、ぜひゆっくりとお楽しみください!(N)