From Editors No. 218 This Issue エキサイティングでハッピーな、GINZA発クレイジーな世界へ、ようこそ!
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エキサイティングでハッピーな、
GINZA発クレイジーな世界へ、ようこそ!
「デザイナーにとって、クレイジーは賛美の言葉だと思います」と、ファッションジャーナリストの平山景子さんは言いました。パリ郊外の空き地でコレクションを発表したマルタン・マルジェラ。サーカス小屋で20周年のショーを行ったティエリー・ミュグレー。振付師のマイケル・クラークと手を組み、スーパーモデルにダンスをさせたアレキサンダー・マックィーン。その度にジャーナリストは歓喜の声を挙げてきた。「CRAZY!!」と。Chim↑Pomのエリイさんは「クレイジーとは、思いもよらぬ思考の先に行けること」と言いました。小さな昆虫にジュエリーをまとわさせたアーティスト、数十万人のフォロワーを持つ86歳のインスタおばあちゃん、パパは青&ママは赤&息子は緑の服を着続ける一家、etc. 想像をはるかに超えることが、この世の中にはまだまだたくさんある! 今月号は、感動と驚きと生きる歓びに溢れています。
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