From Editors No. 265 This Issue あなたのクローゼット 開けていいですか?
THIS ISSUE
あなたのクローゼット
開けていいですか?
誰かのお家に遊びに行ってもいきなりクローゼットを開ける、そんな蛮行はしません。
しかし今回はかなりそれに近い取材を敢行、ワードローブを総点検、おしゃれな人たちのクローゼット狙い撃ち特集です!
とにかくパーソナルなスペースをたくさん見ることができる特集です!マドモアゼル・ユリアさんをはじめファッショニスタやスタイリストのみなさん、そして日本だけでなく、ニューヨーク、ミラノ、プエルトリコなど海外のクローゼットにもお邪魔して取材させていただきました。ワードローブはもちろん、見せる工夫など真似したくなる収納のコツ、なんかもぎっしり詰まっていて読み応えのある企画になっています。
また、チャーミングバスターズのみなさんのワードローブ大公開、一目でそのひとらしさがわかる誌面にも注目してください。そのほかコスメのクローゼットにもフォーカス、トランクも小さなクローゼットということで 旅の参考にもなるはずです!
そして第二特集はTシャツとサンダル。東京中から集めた注目のTシャツ106枚ラインナップ。夏の足音が聞こえる、この季節、新しくひとつは買いたいサンダルはちょっと変わったマンホールと一緒にご紹介。
連載もインタビューは女優の趣里さんに、瑛太さんが岡村靖幸さんを猫カフェで撮影しているなど いつも以上にパワーのあるページが続きます。
またこの号、〈マメ〉をフューチャーしています。 遡ること半年前、生地仕上がりチェックにご一緒したりパリコレに密着して作ったページには満島ひかりさんが寄稿してくださっています。そして付録のキラキラシール!デザイナーの黒河内真衣子さんが2019/20秋冬と共通した〈マメ〉のテキスタイルデザインです。
読み応え、見応えのある一冊。 ぜひ手に取っていただけると嬉しいです!
編集長・芦谷富美子