「スイーツ大試食会をしようよ」「ならば表紙もいっぱい並べて撮りましょう」。編集長と気軽に話していた自分をどつきたい。年の瀬のお菓子屋さんの超繁忙期に、なんつー企画を立てちまったのだ。

あるスタッフはプリンを型から抜きに抜きまくり（お店から型に入ったまま運んだため）すっかり型抜き職人風情、あるスタッフは早朝から行列に、あるスタッフは評判のケーキを求めて小旅行へ。お店の皆様はもちろん、スタッフの機動力にただただ感謝。「お菓子のおうちに住みたいな～」なんて子どもの頃の夢が叶う、ワンダーな一冊になりました！