anan THIS WEEK’S ISSUE No.1972
THIS WEEK’S ISSUE
江戸東京400年の食と文化のクロニクル、ぜひ保存版に!
東京は最先端の情報に溢れた都市ですが、長きにわたって日本の中心として栄えたきた歴史ある街でもあります。江戸の昔から暖簾を守り続ける蕎麦の老舗も、高度経済成長からバブル期に伝説的な人気を誇ったイタリアンも、その味、その空気に愛着を感じる人たちによって脈々と今日に至っています。そんなお店、悪かろうはずがありません。
もちろんトレンドを追いかけるのも楽しいんですけど、時には普段と違う東京を覗いてみませんか? 実はそこにこそ、本当の東京の顔が隠れているかもしれません。anan久々の東京特集では、この街で暮らす人々が愛着を持って守ってきた店、味、場所をメインに、いつもより大幅ページ増にてご紹介します。
そして、そんな東京散歩をどうせするなら、好きな彼と一緒に歩きたいですよね! というわけで、旬の男子を誘ってバーチャルデートに出かけてみました。表紙を飾っていただいた佐藤健さん&神木隆之介さんをはじめとして、野村周平さん、中川大志さん、高杉真宙さん、志尊淳さん、葉山奨之さん、勝地涼さん、三浦貴大さん、中村倫也さん、そしてクリープハイプのみなさんと、編集部が自信をもってお届けするキラキララインナップ。担当編集者たちが己が妄想を掻き立てて、レトロ喫茶や酒場巡りなど、贅沢にも彼らに演じてもらったプレイの数々。見ればあなたも胸キュンです♡
歴史のある名店ばかりではありません。レストランジャーナリストの犬養裕美子さんにデートに最適な店をお聞きしたところ「新しい店は発展途上。女子同士ならそこそこ許せる欠点も、デートでは致命傷に。だからデートには、あえて“最先端”は外し、オープン2~5年の、料理ももてなしも評価された“結果”が出ている店がおすすめ」とのこと。その観点から旬の“デート店”を案内していただきました。もちろんいますぐ行きたいニューオープン情報も網羅。常に変化を繰り返す東京の現在進行形、伝統から最先端まで本当に“いいもの”がこの一冊にあります。(M)