COVER STORY No.1976
COVER STORY
ボールを持った瞬間、童心にかえったような笑顔に…同性ながらキュン。
「えっ、縄跳びやるんですか!?」
都内の某スタジオ、ひよっこ編集部員Kが(こんなことお願いしちゃっていいのだろうか…)とおそるおそるお渡しすると、錦戸さんは驚きつつも、イヤな顔一つせずにカメラの前で跳びはねてくださいました。
実はわたくし、昨年錦戸さんにご出演いただいた1925号「男のセクシー」特集の表紙撮影にも参加(昨年、自分が書いたCover Storyでは、「深い彫り、長い睫毛、はっきりとした輪郭や、腕に浮かぶ血管、指先、足の甲の筋……細部の細部にまで色気を備えている、錦戸さんのカラダ」と情感たっぷりで語っていて、我ながら赤面)。
そう、昨年の撮影では“セクシー”に迫りましたが、今回は「縄跳び」という小道具からもおわかりのとおり、特集テーマとも絡めて、錦戸さんの内に秘める“熱”に接近しました。
グラビアでは縄跳びの他にも、バスケットボールを持って動き回っていただいたり、したたる汗をタオルでクシャクシャしていただいたり…。通常、お洋服をカチッと着て、じっとポーズをとっていただくことの多い雑誌撮影にはあまりない“動き”をお願いしました。
わたくしが言うのはおこがましいことながら、錦戸さんの“プロ意識”は、ほんとうにすさまじい! 編集者はじめスタッフの求めることをとっさに読み取り、なんてことない様子で、けれど人並み外れた集中力でもって、それらを実行してくださるのです。
インタビュー内では、そんな錦戸さんの多忙な毎日を支える、体や健康への意識について語っていただいています。そこには、やはり先ほども書いた“プロ意識”が。
8Pにわたる豪華グラビアページでの身ぶりや表情から、そしてインタビュー内の言葉から、錦戸さんの内に秘める、赤々ときらめく“熱”を感じて、みなさんが特集内の燃焼メソッドを実行するきっかけにしていただけたら嬉しいです。(TK)