From Editors No.1991
From Editors
編集部リレー日誌
持田香織さんからいただいた、
バタークリームのお菓子にハマり中。
今回、Every Little Thingの持田香織さんのご自宅を訪ね、愛猫のリヴァイ君との生活を垣間見させていただきました!
そのリヴァイ君。真っ黒な撮影機材を持ってガヤガヤと訪ねてきた侵入者たち(ananチーム)に怯えることも敵意を見せることもなく、「ニャ?」みたいな表情を浮かべながら近寄ってきてまず繰り出したのは、“カラダを相手の脚にこすりつけながら、素知らぬ顔で通り過ぎる”という必殺ツンデレ技。でも、たったそれだけなのに……通り過ぎていっただけなのに……か、可愛いすぎる……!!! ふわふわの猫毛と、その下のしなやかな筋肉、という感触コンビの威力たるや!!! 出会って3分足らずで、軽々と私たちは「リヴァイ親衛隊♡」化していたのでした。その後は、猫なのにまったく人見知りしないリヴァイ君のおかげで、あれやこれや、可愛いカットが盛りだくさん。それはぜひ、本誌をご覧ください!
そして実は私、リヴァイ君のほかに、もうひとつどうしても気になったモノがありまして。それは、テーブルの上に置かれていたお菓子。シンプルに「ソフトButter」とだけ書かれたレトロで可愛いパッケージが、いかにも「おいしそう」な空気を醸し出していて、「食べたい…でも図々しいかな…いやでも、せっかくご用意してくださったんだし…」と逡巡すること1時間半。そろそろ取材が終わるというタイミングで、思わず「これ気になります…」と言ってみたところ、「すごくおいしいんですよ! ぜひ召し上がってください!」と持田さん。すっかり遠慮がなくなった私は、お言葉に甘えて大事に持ち帰らせていただいたのでした。会社に戻るやいなや一口パクリ。すると…お口の中が驚きと幸せでいっぱいに! 程よくふんわりとしたスポンジに挟まれたバタークリームの、控えめで優しい甘さであることよ! そのおいしさに感動してさっそく検索してみると、永久堂さんというお店の「ソフトバター」というお菓子でした。スイーツ好きでも知られる持田さんのセレクト、さすがです。取材中に淹れてくださったそば茶も、本当においしくいただきました。
猫ちゃんと戯れ、美味しいそば茶をすすり、持田さんとゆっくりお喋り(※インタビューです)。本当に素敵な時間でした♡(Y)