1月の現場を温かく盛り上げてくれたのはメンバーたちが繰り出す“笑いのパワー”。 COVER STORY No.2092
COVER STORY
1月の現場を温かく盛り上げてくれたのは
メンバーたちが繰り出す“笑いのパワー”。
チームナックスが全員でananの表紙に出ていただけるかも、という、ワクワクするような話が来たのは、昨年の10月のこと。おととし大泉洋さんの表紙を担当したご縁で、私がその担当をさせていただくことになりました!
ナックスの久々の本公演がスタートするのが2月の頭。グループとしては実に2年半ぶりの活動となるのです。それに合わせて全員参加での撮影、取材をさせていただけるかも! ということで、「それでは思い切りカッコいいグラビアはもちろん、それだけでなく特集にもがっちり連動したかたちで出るのはどうでしょうか?」「いいですね!」という流れでお話はまとまりました。
そのまま月日は流れたのですが、その間、編集部の妄想は膨らみ、ご登場いただきたいページはマックスに。けれども、お忙しい皆さんのことですから時間はミニマムしかありません(泣)。特に5人勢揃いの時間はとりわけ限られています。表紙+巻頭&センターグラビア12ページ+座談会4ページ、しめて16ページ。これ全部の撮影と、さらに着替えが3回、取材も3テーマありますから、想定スケジュールは一分の隙間もなくギチギチ。撮影現場は文字通り戦場に!
でも、私は今回つくづく思いました。「笑いは人を救う」と。どんなに時間がタイトでてんやわんやのバタバタでも、なんかこう全員がそれぞれ楽しいというか、サービス精神旺盛。屋外の撮影もあって、1月だから当然寒いのですよ。それなのに、嫌な顔ひとつされず、全員が隙あらば何か笑いを取ろうとする前向きな(貪欲な?)姿勢。座談会に至っては、笑点というか、笑いの格闘技ですね。もうずっと座談会やっていたい気持ちになりました。
というわけで、とにかくカッコよくて面白いチームナックス、どうぞ本誌でご堪能ください!(S)