あなたはどちらにドキッとする? 女性写真家が捉えた旬の俳優の“官能の瞬間”。 From Editors No.2093
From Editors
編集部リレー日誌
あなたはどちらにドキッとする?
女性写真家が捉えた旬の俳優の“官能の瞬間”。
突然ですが、あなたにとって“官能”のイメージとは何でしょうか? 色、におい、しぐさ、温度、肌触り、視線、声の響き…。きっと人それぞれ、頭の中で再生されるイメージはまったく違うはず。そしてそれこそが、官能の世界の奥深さ、人をひきつける魅力のひとつなのでは!? ということで、そんな官能の一面を、「写真」という形で表現しているのが、こちらでご紹介する企画。

吉沢さんの撮影を行ったのは、元はグランドキャバレーだった施設。大人の社交場が放つ独特の空気感が、写真にどんな化学反応を引き起こしているか、ぜひ誌面でチェックを!
雑誌や広告で活躍する2人の女性写真家と、今をときめく2人の若手俳優がタッグを組んで、それぞれが考える“官能の瞬間”を写し出す、スペシャルな官能グラビアページです!
ぜひとも注目してほしいのは、2組がまったく違う官能の表現をしていること! 1組目の俳優・吉沢亮さんと写真家・樽木優美子さんは、お互い“初めまして”だったそうで、樽木さん曰く「あえて情報を入れず、吉沢さんの見た目の印象だけから想像を膨らませた」という、陰りを帯びた緊張感のある世界観を表現。映画やドラマで見せる爽やかな笑顔とは全く違う、危うさをはらんだ妖艶な吉沢さんの表情に、胸をぎゅぅぅぅっと掴まれます。
2組目の俳優・宮沢氷魚さんと、写真家・尾身沙紀さんのコンビは、過去にも何度か撮影をご一緒されたことがあるそうで、宮沢さんの優しげな雰囲気から着想を得た世界観に。打って変わって、朝のまどろみを感じさせる柔らかい光の中で、とろけるようなまなざしをこちらに向ける宮沢さんの姿。体中の細胞から、母性という母性があふれ出すことうけあいです。
そんな、対照的な2つの官能の世界は、写真家の方とのアフタートークも合わせて、誌面で心ゆくまで楽しんでいただけますので、ぜひとも日本全国津々浦々の女性(男性も!)に一目(と言わずじっくりと!)見ていただきたいです(切実!)。(Y)
