衣装に着替える時、「インナーを脱いでください」とお願いすると… From Editors No.2190
From Editors
編集部リレー日誌
衣装に着替える時、「インナーを脱いでください」とお願いすると…
人気YouTuberの水溜りボンドがananに初登場。超多忙なお二人のご出演が叶った! ということで、撮影前のスタッフでの打ち合わせでは「とびきりのページを作りたい!」と様々なアイデアが暴出。しかし、いつも企画から撮影、編集まで自己プロデュースされているお二人に、普段とは違うヘアメイクやポージングをご提案してしまうのはどうなのだろう…? と、意気込みと不安が入り交じった状態で当日を迎えました。
最初にスタジオ入りしたのはトミーさん。開口一番「ドッキリじゃないですよね?」と一言。緊張していたスタッフも思わず笑顔になりました。続いてカンタさんも「よろしくお願いします」と爽やかに登場。そして、お二人に撮影イメージを伝えると「はい!今日はもう全部ananさんにお任せします!」と快諾してくださり、お衣装に着替える際に「そちらの私物のトップスのインナーも脱いでいただけますか?」という突然のお願いにも「はい! わかりました!」と即座に対応してくださったお二人の懐の広さにスタッフ一同大感動でした。
お顔の全パーツの造形が美麗なトミーさん。ソロカットではお顔の寄りカットをたくさん撮影させていただきました。絶妙な目線の投げ方も完璧。思わず「その見下してる感じ、素敵です!!」と叫ぶスタッフに「え!? 見下してるように見えていたらすいません!」と謝る謙虚すぎるトミーさん(編集部のお伝えの仕方が悪くてごめんなさい)。バランスの良いスタイルでポージングセンス抜群のカンタさんは、ジャケットを脱いでシャツのボタンを外す、という動きをお願いすると「いつもやってらっしゃるんですか!?」というほどエレガント。「チーフを飛ばしていただけますか?」「床ドン…ってお願いしてもいいですか!?」というリクエストにも、さっとクールに男らしく応えてくださいました。2ショット(P112目の上のカット)の撮影では「こういう感じ、ファンの人が喜びそうです」とトミーさんが一言。いつもファンの方のことを考えていらっしゃるからこそでるお言葉!
取材中は、終了後にライターさんが「頭が良い方とお話ししていると自分も頭が良くなった感覚になりますよね…」と言うほど、知性とセンス溢れるお二人のお話に引き込まれました。これまでのヒストリー、今後のビジョンについてのインタビューになっています。一問一答では「好きな女性のヘアメイク」「お互いのかわいい、かっこいいと思うところ」「彼女が落ち込んでいたらどうする?」といったお話も!(KA)