ご本人のアイデアから生まれた! 宮舘涼太さんのCLOSE UPグラビア。 From Editors No.2209
From Editors
編集部リレー日誌
ご本人のアイデアから生まれた!
宮舘涼太さんのCLOSE UPグラビア。
お待たせいたしました、Snow Manの宮舘涼太さんがCLOSE UPページにソロとしては初登場! ページを開いていただくとまず飛び込んでくるのは、ゴージャスな壁紙を背負い、凛々しく佇む宮舘さん(通称“ダテ様”!)の姿です。
実はこのページ、宮舘さんご本人のアイデアをインスピレーション源にさせていただきました。それは、弊誌50周年記念号(3月4日発売)でのSnow Manさんの座談会にて、メンバーおひとりおひとりに、ananで今後やってみたい企画について尋ねたときのことです。「額縁に飾りたくなるような…、芸術作品のような凝ったポートレートを撮影してみたいですね」と、よく通るやさしい声でおっしゃった宮舘さん。その言葉がスタッフの頭にずっと残っており、今回はまたとないチャンス!と、ヨーロッパの肖像画のようなイメージで撮影することになったのでした。
壁紙の前でのポートレートの撮影後、そのままの衣装(これがなんとも妖艶なシャツ!)でしっとりしたライティングにチェンジ。「ここからはぜひセクシーに、お願いします…!」という私たちスタッフの無茶振りに、素敵に応えてくださいました。詳しくはぜひ写真を見ていただきたいのですが、ネクタイがここまで色っぽい小道具だったとは! 他にも、宮舘さんの素の朗らかさや、ちょっぴりかわいらしさも感じられるニット衣装でのくつろぎカット、そして、極力シンプルなシャツスタイルで挑んだ、光が差す中の凛とした表情…。様々な魅力をぎゅっと詰め込んだ8ページをぜひ堪能してください。
カメラの前での抜群の表現力はもちろん、宮舘さんのもうひとつの魅力は、意外にもおちゃめなところ! シャツスタイルのときに「自身の内面と向き合っている、稽古場での武士のように…」とイメージを説明させていただいたのですが、撮影後に写真を見ながら「あ~、向き合ってる向き合ってる(笑)」と。インタビューでも随所にキュートな発言が飛び出していますので、そんなところもお楽しみに!(TM)