今号の表紙、なかなかのインパクトがあると思いませんか？　”健康”雑誌Tarzanで、”不健康”の代名詞、髑髏の表紙に挑戦してみました！　芸術家、丸岡和吾さんの作品です。

撮影したのは五月晴れのある日の午後。真っ暗なスタジオに籠もって、髑髏と向き合いました。初めはその迫力に真正面から見つめると心拍数が上がってしまうほどでしたが、角度を変えたりライティングを変えたり……と一番カッコよく見える撮り方を模索するうちに、なんだか愛おしく思えるように。情がわいてしまったようです。約4時間後の撮影終了時には、カメラマンと二人で「お疲れ様！」とつい撫でてしまったほど（本当です）。ちなみにこちらの作品、実は貯金箱。ブタさん貯金箱のように取り出し口が特にないので、中身を出すには割らなければいけません。本当に貯金したい人にはオススメのアイテム（！）です。