「社内の廊下にホルモンが溢れた日。」 Tarzan Editors No. 782 最新号より part 2
From Editors 最新号より part 2
社内の廊下にホルモンが溢れた日。
この特集で担当したのは男性ホルモンと女性ホルモンのページ。外人モデルさんを撮影してページを作る場合、いつもは筋トレが正しくできるとか、お腹が割れているとか、女性ならヨガができる、カラダが柔らかい、といった条件でオーディションをします。
しかし今回はホルモン! モデルの条件はずばり、男くさい人と、女くさい(?)人。男性ホルモンといえば、筋骨隆々、髭や胸毛がふさふさと、といったイメージ。一方、女性ホルモンは、長い髪にたわわなバスト、キュッとしたくびれ、バーンと張ったヒップ、そして男女ともあふれ出るフェロモンなどでしょうか。モデル事務所さんにその旨お願いし、モデルさんのオーディションを編集部脇の廊下で行いました。想像してください、廊下に男性ホルモンや女性ホルモンがムンムンしているモデルさんたちが溢れかえっている状況を。
オーディションしながら思い出したのは、取材でうかがった「テストステロンが多い人は、嘘をつかない、正直だ」という実験結果があるということ。そして笑うと男性ホルモンがアップするとも。確かにみなさん、スマイリーなジェントルマンでした。
数十人を拝見し、クラクラしながらオーディションを終えました。さあ、Mr.男性ホルモンと、Ms,女性ホルモンはどんな人が⁈ そして、カラダとココロの健康に不可欠な男女のホルモン、減らさないためにどうするか、合わせて本誌をごらんください。
● 担当:M