「あれから8年。僕は糖質とうまく付き合えているのか」 Tarzan Editors No. 804 最新号より part 1
From Editors 最新号より part 1
「あれから8年。僕は糖質とうまく付き合えているのか」
ターザンが初めて糖質制限特集を組んだのが2012年10月11日の号。そこで当時入社4年目の僕は巻頭からの約20Pを担当しました。「お米を制限する」ということが頭で理解できなくて、企画準備の段階から校了までの約2ヶ月、実際にアトキンス式糖質制限(めちゃめちゃ絞るやつ)を試してみました。
当時、なかなかポヨポヨしていた僕のカラダはみるみる萎んでいき、結果2ヶ月で7kg近く落ちたのを覚えています。
あれから8年。至る所で糖質制限が取り上げられ、成果などを耳にするとかなり浸透した印象ですが、僕の所感からすると適切に糖質と付き合っているという感じはあまり無いように思います。
極端に糖質を絞って痩せている人だったり、ご飯を抜いて甘いもので食欲を満たしている人だったりを見ると、ターザンに長くいて糖質制限にも詳しくなった僕としてはちょっと心配になってきます。ちゃんと食べられてる?と。
今回のターザンは勘違いされがちな糖質を適量と質に分けて考えてみます。質はみんなに真似して欲しいことをたくさん盛り込んでみました。適量に関しては一概に言えないことが多すぎて、生活パターンを想定し、それに対するアドバイスという形でまとめてみました。
ありがちな食習慣のパターンにうまく落とし込めていると思うので、自分が糖質を摂りすぎなのか、足らなさすぎなのか、ぜひ覗いてみてください。ちなみに僕の場合は、「Eタイプ」のパターンに該当していました。付き合い方、改善の余地大有りです。ターザンにいて長いくせに!
● 編集:W