COVER STORY No.1911
COVER STORY
待ち焦がれていた、この瞬間。西島秀俊さん、初表紙です!
今号の表紙と巻頭グラビアを飾るのは、今もっとも、日本の女性たちから熱い視線を注がれる存在、西島秀俊さん。まるで彫刻のような、その力強くて美しい佇まいは誌面にてご覧いただくとして、ここでは、撮影時の様子を少しだけお届けします。
ananでのロングインタビューは初めてとあって、お見受けする限り、少々緊張した面持ちで席に着かれた西島さん。恐らく、女性誌の取材ということで、もしかしたら、というかほぼ確実にいろいろと不安に思われていたのかもしれません。。たしかに、私たちも、いつもならばanan恒例のミーハーな質問のひとつやふたつ(例えば「で、寝る時はどんな格好で…?」とか「好きなおにぎりの具は?」など)を繰り出すのですが、今回は何と言っても、「大人の男」特集。そこらへんについては、グッと抑えて(?)、正面から西島さんに「生きること」「年を重ねること」への思いを語っていただきました。途中、話が少し横道にそれて、スタントマンなど日常的にその身を危険に晒されている男性は、フェロモンが多く出るらしいという説を例に、今回のMOZUの超過酷な現場はそれに近い状況だったのでは?と質問すると、「たしかに危険な場面は多かったですが…でも、日常で死を意識するかと言われたら、そんなことはなくて…」と、言葉を選びながらも、真っ直ぐに相手を見つめ、時折フワッとした笑顔を交えながら答える西島さん。
ご本人はそうおっしゃいましたが、受け答えの真摯な姿勢一つとっても、西島さんの「生きること」への純粋な向き合い方は、大人の男としてのタフさ以外の何物でもなく。いくつかの覚悟を持って日常を過ごしている、その姿に、女性たちはヒリヒリとした何かを感じ取るのかもしれません。
その表情と言葉に、ぜひ触れてください。
(編集K)