From Editors No.1975
From Editors
編集部リレー日誌
自分の「まっすぐさ」に自信はありますか?
自分の骨盤や背骨がどういう状態かって、やはり気になりますよね。でも、体のほころびに正対するのって怖くありませんか!? 企画当初の会議でも、「怖がらずにやってみよう 歪みチェック」という腰の引けた提案をしていた私。その私が! 今回、モノクロページのサロン紹介を担当し、がっつり歪みに向き合うことに…!!
とはいえ私だって、毎日自分の裸を鏡でチェックし、ストレッチ時にも左右の股関節の動きの差などを確認していました。そう、なんとなく、自分の体のことは把握しているつもりだったんです。が、しかし! 訪れた2軒のサロンでなされた指摘は、私の甘い予想をはるかに超えたものでした。「それでまっすぐ立ってるつもり?」「その年齢でその硬さはまずいですよ」など、歪み・ねじれ・体の硬さを指摘されまくり。ロケハンも含めたら、何度「いーやーーーっ」と叫んだことか…。
ただ、直視したくない事実が明らかにされるにつれて、だんだん平気になってくるんですよね。それは、先生方がしっかり客観的に私の体(ときには生活習慣も!)を分析してくれるから。そして、歪みは治っていくものだからです。通えば通うほど、気を付ければ気を付けるほど、体は整います。どのサロンの先生も、「歪みのない人はいない」「体は変わる」とおっしゃっていました。
体験では、いわゆるボキッと音のする整体も受けましたが、最も痛かったのはその瞬間ではなく、歪んだ背骨近辺の使われていなかった筋肉をマッサージされたときです。地味にその時が一番悶絶し、カメラマンさんに「早く撮ってください…っ」と頼んでいました。皆さん、筋肉は使ってあげましょうね!(K)