From Editors No.2029
From Editors
編集部リレー日誌
本誌初登場! 超特急とBOYS AND MEN。
彼らのヤル気とかわいさに、つい欲が出て…。
まずは超特急。撮影をスムーズに行うため、時間差でスタジオに現れた面々、「おはようございます! よろしくお願いします!」と礼儀正しく爽やかな挨拶にまずは好印象。そのうえに、たとえばコーイチさんなら「パッチリ二重に生まれたわけは、愛しいアナタを見つめるため。パパはパパでもオヤジとだけは呼ばないで。1号車お父さん担当、イメージカラーは黒。バックボーカルのコーイチです!」と必ずそれぞれ自己紹介! さらに「全員揃ったら完全バージョンやりますので」と期待感を煽ります。そしてソロカット終了後、集合カットを撮り終えると「じゃ、やってもいいですか?」の一言で、いよいよ自己紹介7人完全バージョンが! その息の合い方、キャラの立ち方、あまりに見事で編集部スタッフは大喝采! そして…編集者魂に火がつき、つい欲を出してしまったのでした。「そ、それ、もう一回やってもらえませんか? コマ送りで撮影したいです!」。というわけで、当初の予定にはなかったんですが、自己紹介連写を急遽実行。しかも3回も繰り返させるという我らのわがままにイヤな顔ひとつもせず、完璧にこなしてくれた7人の結束力とヤル気とかわいさにハートを射抜かれたのでした。その成果はぜひ誌面でご確認ください!
そしてボイメン。撮影したのは田村侑久さんのお誕生日の直前。ささやかながらバースデーケーキをご用意したので、ソロカット撮影時にこっそり…と思っていたら、ボイメンのみなさん、他の人のソロカット撮影中に入れ代わり立ち代わりやってきてはモニターを覗き込み、「いつもと違う!」なんてちゃちゃを入れたりヤジったりで、落ち着かないことハンパない! これじゃ田村さんの撮影時に渡すのは無理と、集合カット撮影後にお祝いすることに方針転換。スタジオの照明を消して、ロウソクを立てたケーキをお持ちすると、10人揃って大騒ぎ! パイ投げ的バラエティなシーンが繰り広げられる一歩手前のワチャワチャモードに胸キュンな編集部スタッフ、またもやここで欲目が…。「みなさん、その大騒ぎのまま目線もらっていいですか!? 田村さんはケーキを持って前に差し出してください!」と、こちらも予定になかった撮影を敢行。クールでかっこいい10人を撮るというコンセプトには一切ハマらないこの写真、誌面には掲載する余地がなかったのですが、もったいないのでこちらで特別公開! ちなみに、この直後にソロカット撮影だった田村さん、笑いが止まらず、“クールめ表情待ち”でメンバーの中で一番時間がかかったのでした。(M)