「共感の時代」、どう生きる? anan THIS WEEK’S ISSUE No.2041
THIS WEEK’S ISSUE
「共感の時代」、どう生きる?
いま人々が「共感」という言葉に惹かれる理由、人が生まれ持った共感のメカニズム、ちいさな共感が積み重なって生まれたムーブメントやヒット作の検証、海外セレブに学ぶ共感力、人気インスタグラマーたちのビジュアルづくりのテクニックなどなど……。共感を集める人、すなわち愛される人たちが持っているコミュニケーション能力についての考察もあります。
誰もが気軽に共感を表明し、分かち合えるのはすばらしいこと。けれど、それゆえに「共感できない自分はヘンなの?」と悩んだり「自分が共感されているかどうか」に一喜一憂して疲れきってしまうことも。「目指せ、健やかSNS」では、そんなSNS疲れやトラブルを防ぐ方法を探ります。升野英知(バカリズム)さん、二階堂ふみさん、若林正恭さんには、共感を得ることに振り回されない、ほどよい付き合い方をご指南いただきました。次々と押し寄せる共感の波に足をすくわれずに、自分らしさを保つヒントを、見つけていただければと思います。
表紙にご登場いただいたのは、アジアのみならず世界中を熱狂させるビッググループ・BIGBANGのD-LITEさん。インタビューでのチャーミングかつ真摯な発言からにじみ出る共感力たるや! くるくると変わる表情が素敵なグラビアとともに、その魅力をたっぷりとご堪能ください。そして、あわせてお楽しみいただきたいのが、BIGBANGの魅力を読み解くスペシャル企画。彼らが「共感」を集める理由を、ライブの魅力、anan誌上でのインタビューから読み解く5人の言葉の力(2009年、本誌初登場時のポートレートもご紹介しています!)、昨年のファンイベントで語られた5人のメッセージなど、さまざまな角度から探っていますので、ぜひ、お見逃しなく!(T)