マガジンワールド

やってみたら、不思議とハマる。忙しい日々の合間に「写龍」はいかが? From Editors No.2122

From Editors
編集部リレー日誌

やってみたら、不思議とハマる。
忙しい日々の合間に「写龍」はいかが?
毎回、豪華な先生方から教えていただいた、さまざまな「運を開く方法」を、ぎゅぎゅっと一冊に濃縮した、恒例の開運特集。
今回、はじめて誌面でご紹介している「写龍」は、写経や写仏の要領で龍の姿形をなぞることで、運の流れを司るという龍のパワーを自分のなかに取り込む、という開運法。教えて下さったのは、神社仏閣の天井画絵師として、その手で龍を描き続けてきた、斎灯サトルさんです。
では、なぜ、龍には“運の流れを司る”力が秘められているのか。というかそもそも、龍って何? …という説明は、本誌に譲るとして、この写龍、難しそうに見えて、やってみると、意外とクセになるんです!
ざっくり言ってしまえば、写龍とは、塗り絵のようなイメージで、グレーで描かれた輪郭だけの龍の下絵を、自由になぞり、色をつけていくというもの。子供の頃、注意力が散漫すぎて、塗り絵が嫌いだった私ですが、下絵の曲線に沿って、スーッとペンを走らせていると、不思議と無心になり、気持ちがリラックスしていくんです。その感覚が楽しくなってしまい、深夜にもかかわらず、連続で2枚の写龍が完成。おかげで次の日の撮影は寝不足でしたが、そのわりに、いつもより気持ちよく起きられたような気がしました。
本誌では、皆さんにもすぐに写龍を体験していただくために、斎灯サトルさん描きおろしの写龍画を掲載。好きなペンで、自由に書き込む、自分なりの写龍を楽しんでいただけるようになっています。ぜひ、この感覚を皆さんも味わってみてください!(YK)
anan 2122号:From Editors
本誌に掲載している、完成した写龍のイメージ写真。実は、掲載したもの以外にも、ボツになった、色のバリエーションが!

アンアン No. 2122

開運行動学。/秋のパワーチャージ旅

560円 — 2018.10.10
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アンアン No. 2122 —『開運行動学。/秋のパワーチャージ旅』

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