相談しづらい汗とにおいのお悩み、お任せあれ! From Editors No.2148
From Editors
編集部リレー日誌
相談しづらい汗とにおいのお悩み、お任せあれ!
だんだん暖かくなってきた今日この頃。それでも夜は冷えるからと、アウターを羽織って電車に乗ると暖房が効いていて汗が止まらない。何を隠そう、今日の僕のお話です。これから来る令和初めての夏に向け、手汗・腋汗・足汗の3点セットが揃った僕にできる対策はないものか…。女性の比率が高いanan編集部の中で奮闘する男性編集者として、必ず押さえておきたいにおいケアも教えてくれー!! という心の叫びが周囲に伝わったのか、今回、担当を任されたのは「汗とにおいのお悩みバスターズ」という企画。読者の汗・においにまつわるお悩みを、内科医や産婦人科医の先生など専門家の方に聞いてきました。
まずは汗。読者からは「手汗がすごくて書類がしわだらけ」「おでこが汗だくで前髪が張り付く」といったお悩みが。分かる、とても分かりますその悩み! と、お悩みを集める段階から共感しまくりです。いざ先生にお話を伺うと、様々な解決法を授けていただけました。詳しくは誌面を読んでいただくとして、特に印象的だったのは「嫌な汗をかかないためには、適度に汗をかくことが重要」という言葉。普段から汗をかきなれていないと、いざ夏が来た時にベタベタとした、不快な汗をかいてしまうというのです。汗を止めることばかり考えていた僕にとって、まさに盲点。取材を終えてからというもの、暇を見つけてはサウナに通うようになったのでした。
そしてにおい。自分でなかなか気がつかないからこそ、知らぬ間にスメハラ(=スメルハラスメント)になっているかもしれないという恐怖が。特に口臭は、すぐに自分の鼻が慣れてしまうので、気がつきにくいにおいだそう。誌面では、先生のお話に基づいて編集部がセレクトしたおすすめケアアイテムも掲載。例えば、RBPのオールインワンマウスジェルは、万が一飲み込んでも安心の成分で、歯磨きとしても、マウスウォッシュとしても使える優れものです。口臭のほかにも、足のにおいや、他人には聞きづらいデリケートゾーンのお悩みへの対策も網羅。番外編として、服や部屋についてしまうにおいのケア法も紹介しています。
そういえば、習慣になったサウナ通いの後、居酒屋で食べる焼き鳥と一杯のビールがたまらないんです。汗対策にもなって、しかも仕事の疲れも癒されて、まさに一石二鳥。…あれ、もしかしてこのアウター、におってる?(N)