マガジンワールド

やっぱり、美は年齢とともに衰える!? そうじゃないことを教えてくれた2人の先生。 From Editors No.2223

From Editors
編集部リレー日誌

やっぱり、美は年齢とともに衰える!?
そうじゃないことを教えてくれた2人の先生。

美の磨き方にもいろいろな考え方、アプローチがあると思うのですが、まずは、もともと自分が持っている“素の部分”、例えば素肌やボディラインなどを整えるのが、美しさの基本だと思うんです。とは言いつつも本心では、そこって、劇的に変えられないし、ごまかしも利かなかったり、加齢による衰えに抗うという意味でも、維持するのがなかなか大変! とも思っているのですが…。でもその思い込みも、今回担当したボディメイク編のページで取材させていただいた先生がたを見ていて、少しあらためました。

まずは、アゴのラインの歪みや頬のたるみ、深く刻まれるほうれい線などが改善される「歯ヨガ」。舌の正しい位置を意識したり、口まわりの筋肉をほぐしたり動かすだけの簡単なエクササイズです。教えていただいた、大阪府貝塚市の小島歯科医院副院長・小島理恵先生は50代半ばでいらっしゃいますが、フェイスラインがほんとおキレイ! 口まわりや頬のたるみがなく、ほうれい線もほとんど目立たない。パッと見、大阪のおばちゃんですが(先生、すみません!)、「いますぐ『歯ヨガ』始めなきゃ」と、取材した美容ライターさんがつぶやくほどの説得力でした。
もう一人は、テニスボールを使った筋膜リリースで全身のシルエットが見違えるエクササイズを教えていただいた、KAORU先生。ピラティスや加圧トレなどの資格を持ち、トレーナー歴37年の先生がたどり着いたメソッドは、さまざまなテレビ番組でも取り上げられ、お笑い芸人のウエストを15分でシェイプアップしたほど。先生は現在58歳。でも、無駄なぜい肉がなく引き締まったボディライン、そして何よりキリッとした姿勢の美しさに、撮影スタッフの誰もが(全員、先生より年下)驚いてました!

正しいエクササイズにちゃんと取り組めば、“素の部分”を磨くのも難しくないんだなぁと、あらためて実感した今回の取材…。この2つのメソッドは確実に効果あると思います。みなさんもぜひトライしてみてください! 自分も、まずは年齢を理由にするのはやめよう、と思います。(KM)


アンアン No. 2223

美を磨く!/横浜流星

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