マガジンワールド

お互いがお互いのことを大好き。アンジュルムはそんな愛のあふれるグループ。 From Editors No.2258

From Editors
編集部リレー日誌

お互いがお互いのことを大好き。
アンジュルムはそんな愛のあふれるグループ。
ニューシングル『はっきりしようぜ/泳げないMermaid/愛されルート A or B?』の発売を間近に控えた6月某日、とあるハウススタジオでアンジュルムのみなさん10人揃っての撮影が行われました。

ハロー!プロジェクト内でも、特にカッコいい楽曲を歌いこなし、同性からの支持も高いアンジュルム。その実、グループ内の雰囲気は和気藹々そのもので…。
例えば、一緒にスタジオINした佐々木莉佳子さん、川村文乃さん、伊勢鈴蘭さん、橋迫鈴さんは並んでいるケータリングに「え、いいんですか?」と目をキラキラ。「どれにする〜?」と本気で選んでいる様子が微笑ましかったです。
一方、最初に撮影を終えた為永幸音さんは、続く松本わかなさん、川名凜さんのソロ撮影のモニターチェックに参戦。編集部と一緒に「かわいい〜♡」と言いながら、その顔はとってもニコニコ。同期への愛があふれて止まらないようでした。
リーダーの竹内朱莉さんの撮影中には、待機スペースから上國料萌衣さんがなにやらテレパシーを送ってる様子。最初は少し表情が硬かった竹内さんでしたが「笑っちゃうから見ないでーー!」と自然とリラックスした表情に。いい意味で先輩後輩の垣根がないのだなと感じた瞬間でした。

なかでも楽しそうだったのはメンバーを3人・3人・4人で振り分けた撮影。あるメンバーを包み込むようなポージングをしてくれた組、わちゃわちゃとはじける笑顔で楽しそうだった組、落ち着いたクールな表情を見せてくれた組…とまさに組み合わせごとにそれぞれ違った個性を発揮してくれました。
そして、全員揃ったカットも必見です。みんながお団子のようになっている中、一歩下がってメンバーを見守っていたのは、12月いっぱいでハロー!プロジェクトから卒業することを発表した笠原桃奈さん。性格も個性もみんな違うけれどそれを認め合える。そんな10人の“今”をananで撮影させていただけたこと、とても嬉しく思います。

持ち前の明るさと謙虚さで、どんな人もファンにしてしまうアンジュルムのみなさん。撮影を終え、スタッフが先に退出していく中、2階の待機スペースから急いで下りてきて「ありがとうございました!」と全員でお見送り。グループ内にとどまらない、スタッフへも愛のあふれるそんな姿勢が、きっと出会った人たちの心を掴んで離さない、アンジュルムの魅力の一つなのだと思います。

ananにアンジュルムメンバーが全員揃って登場するのは、今回が初。アンジュルムが大好き! という方も、実は最近気になっていたんだよね! という方も、ぜひ手に取ってご覧ください。(HM)

anan 2258号:From Editors
この日は晴れたり大雨が降ったりと不思議な天気模様。でも撮影が終わる頃には快晴に。 これもアンジュルムの力かも?!


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