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《HUAWEI FIT》がサポートする、未来型フィットネス機能を徹底解説。

リーズナブルでスタイリッシュ!

《HUAWEI FIT》がサポートする、
未来型フィットネス機能を徹底解説。

日常シーンにもスポーツにも対応する、話題の最新フィットネスウォッチがデビュー! その魅力とは?
取材・文/井上健二 撮影/山城健朗 スタイリスト/荒木大輔 ヘア&メイク/松本和也(W)

ウェアラブル機器が身近になってきたが、自分にフィットするものが見つからない。そう嘆く人にぜひ試してほしいのが、新登場の《HUAWEI FIT》。

「僕は自分に本当に似合うものしか身につけたくない。黒が好きでシンプルなデザインが好みだから、見た瞬間、欲しいと思いました」

そう語る俳優の中村蒼さんも、《HUAWEI FIT》に早速魅了された一人である。

「俳優という仕事はTPOに応じてファッションを変える。この時計はシンプルなので、カジュアルなスポーツシーンはもちろん、カチッとしたスーツ姿のビジネスシーンにもフィットする。だから24時間ずっとつけたくなりますね」

贅肉を削ぎ落としたアスリートのような洗練されたスタイリングも見事だが、デジタルデバイスとして基本機能も極めて高い。

6軸センサーを搭載し、歩数やカロリーといった日常の活動はもちろん、睡眠の状況までモニタリング。光学センサーで心拍数を自動測定してくれるから、ランなどの心拍数トレーニングも容易だ。さらにスマートフォンのGPSと連携させると運動中の移動速度や距離が正確にわかる。わずか約1・5時間の充電で連続使用は平日をカバーする最大6日(心拍機能測定ON時)。しかも5気圧防水だ。

「これだけの機能が盛り込まれていながら、手に取ると驚くほど軽いですね。デジタル機器にさほど詳しくないですが、コンパクトなフォルムに最先端のテクノロジーを凝縮している実感があります」

このデザインと充実した機能を盛り込んで価格は1万5800円(編集部調べ)。まさにウェアラブル機器市場のゲームチェンジャーの登場と言えそうだ。

HUAWEI FIT

HUAWEI FIT

ケースサイズ:直径39.5×厚み9.9mm、重さ:35g、素材:ゴリラガラス、アルミニウムケース、TPUストラップ、ディスプレイ:メモリ液晶、タッチスクリーン、208×208、200ppi、1.04インチ、カラーラインナップ:ブラック、オレンジ、バッテリー:80mAh、連続使用最大6日間、待ち受け最大30日間、スマホ通知機能:着信、テキストメッセージ、スケジュール、防水:5気圧、センサー:6軸センサー、PPGセンサー、CAPセンサー、環境照明センサー、価格:15,800円(編集部調べ)。
 
DESIGN
クラシカルなフォルムに最先端の機能を凝縮。
スイスのクラシカルな時計を思わせる丸みを帯びた外装デザインは、スーツにもスポーツウェアにも自然に馴染み、オンでもオフでも使いやすい。アルミニウム製のケースとTPUストラップの質感と仕上げも上質。標準的な18mmサイズのラグだから、ストラップ交換も簡単だ。

液晶ディスプレイは強化ガラスの代名詞である7H規格のゴリラガラス。指紋や傷がつきにくいコーティングが施されている。ウォッチフェイスは、アナログの2針+デイデイト表示、歩数と消費カロリーが一度にわかるデジタル表示など、必要に応じて自由に変更することができる。

 
DAILY ACTIVITY
“見える化”で生活をフィットネスに。
1日に消費するエネルギーの約20%は通勤や家事などの生活活動。日々の生活活動を増やせば、ジムでわざわざ運動をしなくても、エネルギー消費が増大。無駄な体脂肪が燃えてカラダが絞れる。

何気ない毎日をエクササイズに変える秘訣は、生活活動の“見える化”。1日に何歩歩いたか、それでどれくらいカロリーを消費したか……。それらが数値化されると「明日はもっと歩いてカロリーを消費しよう!」とモチベーションが高まる。6軸センサー内蔵の《HUAWEI FIT》なら、日常の生活活動をより高精度にモニターできるから、毎日がフィットネスになる。

センサーでカラダの細かい動きを感知して、通勤時などの歩数や消費カロリーなどを測定してくれる。つけて眠ると睡眠時間もわかる。
 
身につけるだけで“カラダの数字”が気軽にわかるのが面白い
自分に合うものを身につけると気分が落ち着く。《HUAWEI FIT》は僕の持っている時計とも雰囲気が近く、まるで自分のモノみたいに違和感なく馴染みました。
数年前から週2〜3回、ジムで筋トレをしています。それをきっかけに体重と体脂肪率を測るようになり、“カラダの数字”で自分の中身を知る楽しさに目覚めました。これはつけるだけで歩数やカロリーといった“カラダの数字”が簡単にわかって便利。いまゴルフにハマっているのですが、今度これをつけてコースに出てみようと思っています。一体どれくらい歩いているのか、知りたいですね。
心拍数が測れるのも面白いですね。舞台の稽古は激しく動くから、きっと心拍数は上がっているはず。本番前に心拍数が上がったら“緊張してる!”とわかりそう(笑)。そうなったら深呼吸でもして気分を静めますか。
 
WATER RESIST
5気圧防水でスイムにも対応。汗にも強い。
有酸素運動は陸上だけでなく、プールなどの水中でも行うことができる。《HUAWEI FIT》は5気圧防水だから、プールでの水中ウォーキングや水中エクササイズからスイムまで、心拍数を測りながらサポートする。
TPUストラップのデザインにも注目。トレーニングウェアには汗に配慮したものが少なくないけれど、トレーニングの相棒となる肝心のウェアラブル端末が汗に弱くては何にもならない。《HUAWEI FIT》のTPUストラップは手首にジャストフィットするのに、密着しすぎない設計。このため運動中に汗をたくさんかいても不快感が少ない。
独特の規則的な凹凸を持たせた波形の防汗デザイン。肌とストラップの間にスペースがあるから、汗が溜まりにくい作りになっている。
 
HEART RATE
心拍数でコンディションをチェックする。
特徴の一つが心拍数の24時間モニタリング。心拍数から消費カロリー、心肺機能の指標となる最大酸素摂取量(VO₂max)も推定できる。

心拍数は体調管理に役立てることが可能。起床時に安静時の心拍数を測り、その変化を追うとコンディションの目安となるのだ。普段より心拍数が高い場合、疲れが抜けていない恐れがあるから、睡眠などで疲労回復に努めるべき。

通勤時にひと駅歩くときなども《HUAWEI FIT》をつけて心拍数をチェック。大股でスピードを上げて100bpm(1分間に100拍)くらいまで心拍数が上がったら、体脂肪が燃えやすい状態。通勤でのダイエットにも使えそうだ。

 
いつでも好きなときに心拍数を測ることができる。そのうえ睡眠中も含めて24時間心拍数を連続測定する機能もついている。
裏蓋に搭載されたセンサーからLED光を照射、血管の血液量の変化を測定。心拍に伴う脈波を捉えて心拍数を瞬時に推定してくれる。
TRAINING
パーソナルトレーナーの役割も果たしてくれる。
スマートフォンと連携すると《HUAWEI FIT》は最良のトレーニングコーチとなる。まず無料アプリの『HUAWEI WEAR』をスマホにダウンロード。Bluetoothを介して、《HUAWEI FIT》と瞬時にペアリングする。身長、体重、性別、年齢などのパーソナルデータを入力すれば準備完了。

たとえばランなら、10km走やフルマラソンなどの目標、練習頻度などを入力すると、練習計画を自動で作成する。

運動時にウォーミングアップからトレーニングまで、距離、ペース、時間、消費カロリー、心拍数をモニターしながらコーチング。ログはスマホに蓄積されるから、トレーニングの振り返りも容易だ。

トレーニングが終わると5段階で評価してくれる。3.0以上は体力が増強される効果的なトレーニングと考えられる。5.0はやりすぎ。
ランやバイクで活用するなら、スマホとセットで使うのがお薦め。スマホのGPSで走りのペースや移動距離もより正確に把握。
 
中村蒼が「今日トレ」に挑戦!
with HUAWEI FIT
《HUAWEI FIT》を中村さんが体験。ランニングや睡眠モニタリングなどを実際試し、その魅力をリポート!
 

問い合わせ先/ファーウェイ コールセンター☎0120・798・288 http://www.huawei.com/jp/