反発性と屈曲性、2つの顔を持つ
《プーマ イグナイト デュアル》登場!
「イグナイト フォーム」がさらに進化。その実力に迫る。
そう力強く語るのは、実業団の強豪〈DeNAランニングクラブ〉のトップランナー、上野裕一郎選手。
そんな上野選手が高く評価しているのが〈プーマ〉が誇る最新モデル《プーマ イグナイト デュアル》だ。
「速く走るために、僕がもっとも重視しているのは反発性。着地のエネルギーを力に変えれば、力強い推進力が得られます。それに屈曲性が高いと蹴り出しがスムーズになりスピードに乗れます。このモデルを履いて走ってみて、“デュアル”というネーミング通り、反発性と屈曲性が見事に両立しており、バランス良く作られているという印象を持ちました」
両立を可能にするのは、〈プーマ〉独自のミッドソール素材である「イグナイト フォーム」と「ライトウェイト E.V.A. ミッドソール」をデュアルで配置した斬新な設計だ。
「イグナイト フォーム」は、ミッドソールの一般的な素材であるE.V.A.の軽さとクッション性に、ポリウレタン(PU)素材の反発性と耐久性をハイブリッドしたもの。この「イグナイト フォーム」をフルレングスで搭載し、どこで着地しても反発性の高い弾むような走りを実現する。さらに、深いグルーブ(溝)を刻んだ「ライトウェイト E.V.A. ミッドソール」を前足部に配置して、優れた屈曲性を発揮している。
伸縮性の高いメッシュアッパーとクッション性も、上野選手に好評。
「僕は足幅が広い方なので、前足部が窮屈だと、足指を動かしたいのに動かないのでストレスになります。このシューズのメッシュアッパーは伸縮性が高く、足の動きを妨げないので快適。ヒール部のクッション性も十分なので、ゆっくり長く走る練習でも脚に響くダメージを最小限に抑えられる。市民ランナーならいろいろな練習にオールマイティで対応できますし、エリートランナーでも普段のトレーニングで重宝します」
来年ロンドンで開催される世界陸上ではトラック競技、2020年の東京五輪ではフルマラソンでの代表入りを狙っているという上野選手。
「今後もスピードと距離の両方を追究していきます。今年31歳ですが、30代半ばになっても第一線で活躍するためには、このモデルのような信頼できるシューズがパートナーとして絶対欠かせないのです」
PUMA IGNITE DUAL
エクスターナル ヒールカウンター
着地時の踵の安定性は極めて重要。サーモポリウレタン(TPU)製の外付けヒールカウンターが、踵を収めるヒールカップを包むように補強して、スタビリティを高めてくれる。
イグナイト ミッドソール
反発性とクッション性、耐久性を高次元で融合した素材「イグナイト フォーム」を使用。ヒール部から爪先までフルレングスでカバーし、足全体に反発性とクッション性を確保。ことに着地衝撃が加わりやすいヒール部に十分な厚みを確保し、クッション性も十分だ。
ライトウェイト E.V.A. ミッドソール
前足部の「イグナイト ミッドソール」を補強するようにデュアルで配置されているミッドソール。そこに刻まれたフレックスグルーブ、伸縮性に優れたメッシュアッパーとの相乗効果により、屈曲性が格段にアップ。安定感のあるダイナミックな走りを可能にしてくれる。
うえの・ゆういちろう 1985年長野県出身。名門佐久長聖高校で本格的に陸上を始め、中央大学でもトラック・駅伝で活躍。その後実業団に進み、2009年の日本陸上競技選手権で1500mと5000mの二冠を達成し、その年のベルリン世界陸上の日本代表に選出される。今年の日本陸上競技選手権では、5000mで2位。DeNAのエースとしてトラック・駅伝で活躍しながら、マラソンにも挑戦し続けている。
COLOR VARIATION
For Men
For Women
問い合わせ先/プーマ お客様サービス TEL 0120 125 150 http://jp.puma.com