マガジンワールド

Tarzan Editors No. 637 フロム エディターズ

編集長かく語りき

編集部には、いくつかのスポーツサークルがあります。現在の最大勢力はトレラン部で、滅多に活動をしないフットサル部、ユニフォームだけとなった野球部も。かつてはスノーボード部や、ボウリング部、伝説の水泳部「トビウオ会」など、普段はまとまらないバラバラですが、遊びは、別!で、今年、密かに発足したのは「他山山岳同志会」です。春に発足記念の山行を東京都最高峰の雲取山で行い、先日、2回目の山行で尾瀬に行ってきました。仕事を終えた金曜の晩、クルマで登山口まで行って仮眠し、夜明けから尾瀬ヶ原を“走らず”、“歩いて”目指します。でも、天気はあいにくの雨。予定を変更し、早々にテントを設営、翌朝の行動を早めるコトに。雨による停滞となると、男3人で、やるコトはひとつ。暗くなる前から缶ビールを開け、ソーセージとステーキ肉を焼き、フリーズドライのパスタを作り、持ってきたワイン3本を空にしました。翌朝は、見事な快晴!晴れなかったら確実に体重増だったカロリー分が、見事に消費できました。
(現在「他山山岳同志会」では、女子部員を中心に、新メンバー募集中です!)

●『ターザン』編集長 大田原 透


最新号より

痩せたらキープ!が難しい… の巻

「MajiでKoiする5秒前」っていう曲がありましたね。広末涼子の1枚目のシングルで、作詞・作曲は竹内まりや。『マジで危ないリバウンド』の特集を作ってるあいだ、ずっと頭の中で鳴り響いてましたよ。痩せたと思ったときが危ないリバウンド……2kg減らしても、4kg増えたら、今年の流行語大賞に選ばれそうな「倍返し」ですね。そこで今回の表紙は「痩せたら倍返し!」という方向性でいこうかなと思って、コンテを描いて編集長とか副編集長とかに見せたら「……」。そこで考え直した結果、どういう案が採用されたかはお店でチェックしてみてください。ウェブでもチェックできるんですよね。さて、ダイエットにはリバウンドがつきものですが、繰り返すと太りやすくて痩せにくい体質になるので「負のスパイラル」をどこかで断ち切る必要があります。断ち切ると、体重は横ばいでも内臓脂肪量が減っていったりするので、リバウンドするよりキープしたほうが絶対お得! どうしたらいいかは本誌に詳しく書いてあるので、表紙チェックしたついでに中身もチェックしてくださいね〜! リバウンドのことならお任せあれ〜!

●担当:サカタ


定例より

ごちそうさまでした! の巻

マンガでしか見たことのないレベルの大盛りご飯に、岩のようなかたまり肉、生クリームてんこ盛りのパンケーキ……ド迫力のご馳走ばかりでした。
アスリートやトレーナーなど、『ターザン』が気になる方々が、ここぞという時の“ごほうび”にしている食べ物を紹介する定例ページ『ごほうびメシ』が今号、連載101回目で最終回を迎えます。食べたものが血となり肉となることを考えると、運動が仕事の彼らにとってご馳走も重要なカラダの材料。信頼できるお店を選び、メニューにこだわり、通い倒す。これが取材した方々に共通する法則でした。もちろん最終回も例外ではありません。推薦人は、インディーズながら両国国技館を観客でいっぱいにしてしまう新進気鋭の人気プロレス団体〈DDT〉の代表、高木三四郎さん。大晦日にも焼き肉を食べるという大の肉好きな彼のごほうびメシもまた、こだわりのある逸品でした。自分のごほうびめしって、何だろな? なんて考えながら、ご一読いただければ幸いです。というわけでひとまず……ごちそうさまでした!

●担当:ヤーノ


編集部だより

筋肉一筋の日々、スタート の巻

初めまして!『ターザン』新入りのミナトです。隣の編集部、『anan』から異動してきました。引っ越してきて約1週間、新参者なのでまずは電話取りから…と思っているのですが、『ターザン』の呼び出し音に未だ慣れず、2コール目が終わるくらいに取るのがやっと。0.5コール目に取るヤーノに、いつも負けてしまうのが最近の懸案事項です。

実際の仕事はというと、恋やらスイーツやらについてばかり考えていた『anan』での日々から、筋肉一筋の日々に一転。周りの専門知識の高さに唖然としています。そうそう、歓迎会をしてもらったのですが、二次会のカラオケで、「何か先輩に聞きたいことないの? 質問ターイム!」と突然振られ、緊張の中、とりあえず「お気に入りの筋肉を教えてください」と聞いたら、b「ダイタイシトウキン!」と即答されました。そしてズボンをたくし上げて大腿四頭筋を説明してくれる先輩。さすが『ターザン』編集部ですね……。「へー」、「すごいですねー」としかリアクションできませんでした。すみません。

これから、少しずつカラダのことに詳しくなって、同時に自分自身もヘルシーになっていければと思ってます。よろしくお願いします!

●担当:ミナト


ターザン No. 637

マジで危ないリバウンドの話

524円 — 2013.10.24電子版あり
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ターザン No. 637 —『マジで危ないリバウンドの話』

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