Tarzan Editors No. 641 編集長かく語りき
Tarzan From Editors 編集長かく語りき
装備の近代化は、2014年の喫緊の課題。
とは言っても、自衛隊の話ではなく、私のスポーツギアの話。
そもそも多趣味で、しかも各々を長く続けていると、
各スポーツの装備を一気に新調するのは至難の業。
年ごとに課題を作り、シーズン前から少しずつ準備してゆかざるを得ません。
スノーボードは、バインディングとシューズを替えており、とりあえず一段落。
ロードバイクも、ケイデンスセンサーの電池寿命が尽きたので、
スピードセンサーともども新調したモノと取り替える準備中です。
MTBは、古いゲイリー・フィッシャーの29er(29インチホイールバイク)を
買い替えたいのですが、年に1度か2度しかレースに出ないので、様子見中。
組み立て式のカヤックは、何年も乗っておらず、しかも20年ほど前の
代物なので、そろそろ処分を考えなくてはなりません。
2014年最大の課題は、一番長い趣味となっている山登りの道具たち。
ゴローの山靴、モンベル<ムーンライト>の1型と7型テント、
ミレーの80Lザックとカリマーの65Lザック、フェニックスの雨具、
ICI石井スポーツ<パイネ>のシュラフは、いずれも15〜20年選手。
コッフェル(鍋)に至っては、30年近く使っている年代モノです。
この夏は、南アルプスの縦走を狙っているので、まさに新調すべき頃合い。
アウトドアブランドの展示会巡りにも、気合が入るってもんです。
もちろん、仕事優先で、ですよ。
●『ターザン』編集長 大田原 透