Tarzan Editors No. 644 定例より
From Editors 定例より
カメラマンって、すごいんです の巻
突然ですが、『ターザン』誌上に音楽、映画、本の紹介をするページがあるってご存知ですか? あ、はじめて気づかれました? どうもどうも。少し前にリニューアルして、アート情報も含む2ページを毎号掲載しています。以後お見知り置きを。
音楽情報の担当をしている僕は、今回はロックバンドandropの皆さんにお会いして、まもなくリリースされる新作『Period』に関してのお話を伺ってきたわけですが、(詳しいインタビューの内容は実際の記事を読んでいただくとして)この音楽ページの取材はレーベル側の指定場所で行うので、ターザン編集部の日常とは全く異なるシチュエーションに行く事が多く、担当者的には一服の清涼剤になっていたりします。
例えば以前取材したマレウレウさんは、神社の境内での撮影だったし、ロックバンドte’や髭は音楽リハーサルスタジオでの撮影。ほかにも駐車場の中での撮影や、ビルの屋上での撮影なんていうのもやりました。当日指定場所に着いてからああだこうだ言いながら決めることになるので、カメラマンにとっては毎回ヒヤヒヤの現場だと思うのですが、それでもその環境のなかで最高のカッコイイ写真を撮ってくれるので、本当に感謝しています。(Iさん、Uさん、ホントですよ、ウソじゃないっす)。ということで、音楽ページも記事はもちろん写真まで毎回チェックしていただけると嬉しいです。
ちなみに毎回アーティストへの最後の質問は「カラダ作りされてますか?」に決めていたり。次の号は、誰に会いに行こうかなぁー。
●担当:音楽スタジオの匂い好き(謎のカミングアウト) キムラ