Tarzan Editors No. 658 編集長かく語りき
Tarzan From Editors 編集長かく語りき
毎年9月になると、あるレースに参加しています。
すでに10回以上は出ているそのレースは、私にとって運動会のような存在。
なので、春から練習を計画し、体重に気を配って臨みます。
3連休中の2日に渡るレース種目は、MTB100km、ダートのランニング42km。
この連戦レースで一番難しいのは、実は、エネルギー補給。
こまめに食べるコトで、1日目のレースの疲れのなか、カラダを何とか動かし続けます。
しかも、エイドステーション完備のレースではなく、基本、食料は自分で運びます。
2000キロカロリー程度を、バーやジェル、おにぎり、トレイルミックスなど
飽きずに摂れるようにバッグに詰め込みスタート。
この時ばかりは、朝食から大盛りのカップ焼きそばなど、ともかくエネルギーを切らさないよう心掛けるコトに……。
それでもレースが終わると体重が数キロは減っているのですが、問題はその後。
爆発的に旺盛になった食欲を抑えないと、すぐに体重が戻り過ぎてしまいます。
レース後の今は、ある意味で最も苦しい日々。
良質のタンパク質、適量な糖質、そして大量の野菜が毎日の課題です。
モチベーションUPに有効なのは、ひと月半後に控えたフルマラソン大会!
気を緩めすぎず、スポーツの秋を堪能したいと思います。
●『ターザン』編集長 大田原 透