マガジンワールド

Tarzan Editors No. 696 最新号より

From Editors 最新号より

3年ぶりの変化に感動! の巻

実に3年ぶりの自転車特集。しばらく自転車から離れている間に色々なことが変わっていました。

まず1点目。ライトが劇的に明るくなった。道交法で最低ルーメン数が決められたからなのか、各社目がくらむようなハイビームを出すライトが続々。しかもUSB充電式に。かつては明るいライトは単三電池を2個入れていたと思えば、かなり軽くなったんじゃないでしょうか。

2点目。乗り方が変わりました。正確には変わってないんですが、表現が変わっていました。かねてから体重で漕ぐ。ということは言われていましたが、それをどうするのか? 何が決め手なのかはいまいちナゾでした。しかし、今回の『ターザン』ではそこを徹底的に深堀してみました。プロいわく「辛くなるような漕ぎ方は絶対にしない」んだそうです。

色々あるんですがラストの3つ目。コミニュティが強化されている印象を受けました。こちらももちろん自転車好きなら前から知っていることだとは思いますが、よりレベルを下げどんな方でも参加できるような自転車コミュニティをお店やカフェで作っているなぁと実感しました。その一端ではありますが、今回の『ターザン』でも取り上げています。

自転車って1人で乗れる分、どうも仲間が作りにくくて、結局乗りに行かなくなっちゃうということが起きがちなんですよね。だから、自分に合うコミュニティを見つけてぜひとも継続してもらえたらと思います。

そして、私的に最も興奮したのは輪行袋の上手な使い方。今までどれだけ適当に自転車を詰め込んでいたか……。感動の方法(ベーシックだけど意外とできてない)のコツを逐一解説しているのでこちらもぜひご覧くださいませ〜。

新たに購入したもの一部。後部ライト、サドルバック、輪行袋。全部掲載されているものです!
新たに購入したもの一部。後部ライト、サドルバック、輪行袋。全部掲載されているものです!

 
●担当:「坂がないと自転車じゃない」ワタベ
ターザン No. 696

LOVE 自転車

560円 — 2016.05.26
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ターザン No. 696 —『LOVE 自転車』

紙版

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