マガジンワールド

Tarzan Editors No. 699 定例より

From Editors 定例より

還暦と30周年のダブルのお祝い!
ヴォーカリスト鈴木雅之さんのお茶目な一面、の巻

今回のMUSICで取材した鈴木雅之さんは、今年ソロ活動30周年、しかも還暦を迎えるというトップ中のトップアーティスト。私も物心ついたときに、シャネルズ、ラッツ&スターの姿をテレビで見ていて、取材前から頭の中は♪ランナウェイ~、のメロディがリフレインして、ちょっと緊張状態でした。そんな中、インタビューが始まって緊張ムードが和んだのが新作アルバム「Dolce(ドルチェ)」にちなんだスイーツのお話。

実は鈴木さん、無類の甘いもの好きで、楽屋にはいつも全国各地のお菓子がスタンバイ。中でも目がないのが、あんこ系。お団子、大福、おはぎ・・・、なんでもござれで、コンサートで地方に行くと必ずその土地の名物和菓子をいただくそう。宮城のずんだ餅、三重の赤福、京都の八つ橋など、数々ある名物の中でも特に北海道の和菓子は、あんこが美味しくて、いくつでも食べられるのだとか。さすが北海道、全国の8割の小豆を算出している、あんこ王国です。(いま調べたら、あんこの消費量は愛知県が全国一位。)

こわもての鈴木さんが大福やおはぎを頬張っている姿を想像すると、お茶目というか、面白いというか、やっぱり食べるときもサングラスをかけたままなのでしょうかね。

♪違う違う、そうじゃ、そうじゃな~い~、なんて。

ちなみに鈴木さんが一番目がない和菓子とは? 答えは97ページをご覧ください

編集Fのおすすめ、ふるや古賀音庵(こがねあん)の麩まんじゅう。 この時期限定の冷たくてフワフワな和菓子です。
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●編集F
ターザン No. 699

身だしなみマナー学

519円 — 2016.07.07
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ターザン No. 699 —『身だしなみマナー学』

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