編集長としての「幸福」 Tarzan 編集長かく語りき No.722
Tarzan From Editors 編集長かく語りき
編集長としての「幸福」
最新号は、本誌読者が表紙を飾ります。
その、ドキドキの読者コンテストの当日の午前中。
私は、会社の近くのジムにいました。
理由の一つは、応募の皆さんのヤル気に触発されたから。
もう一つは、この全国チェーンのジムの会員のなかに、応募者がいると直感したから。
案の定、見学モードで来ている男性に、書類で確認したお顔を発見!
(実は、小職が来る前にも、おひとり居たようです……)
幸いなコトに、小職の顔は分からなかったみたい(笑)。
で、選考結果は、ご覧の通り!
素敵なキャラクターとカラダの持ち主が、バッチリ揃いましたよね!
午後の会場でも、参加の皆さんにお伝えしたのは、選考するコトの難しさ。
「Tarzanの表紙モデル」として、本誌のイメージに合っていて、
複数名が並んだ際にも個性を各々打ち消さず、むしろ共鳴するコトが大切です。
現場に居合わせた副編、カメラのチーフ、監修の坂詰さんと、
予定時間を超過して、膝を突き合わせ、悩みに悩んで決めました。
選考会が終わった後は、精神的にも、(不思議なコトに)肉体的にも、
重~い疲れが襲ったコトは、言うまでもありません。
応募をしてくださった全ての皆さんに、本当にお礼を申し上げます。
み~んなカッコよかった&美しかったです!
皆さんに出会えて、編集長として、これ以上の幸せはありません。
●『ターザン』編集長 大田原 透